③S＆P500とは？

こんにちはミライです😊

今日は投資の話でよく出てくる言葉「S＆P500」の説明をします。この銘柄は世界でナンバーワン人気です。投資の神様ウォーレン・バフェット氏が奥さんに伝えた遺言が有名ですよね。

「私の死後は資産の9割をS&P500に、1割を米国の国債で運用しなさい」そんなに信頼されている指数なんですね。私もこの銘柄はメインで運用させていただいています。

さて、そんな天才が残した言葉の「S＆P500」とは何なんでしょうか？

S＆P500とは

S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
引用マネックス証券

分かりやすく言うと、『S&P500』は米国株式市場全体に対し約80％の時価総額比率を占めており、米国市場全体の動きを概ね反映していると言えます。

SBI・V・S＆P500の上位ランキングは

6位にメタ1.69%、8位テスラ1.57%、10位エクソンモービル1.21%と日本人でも知っている世界的な企業が名を連ねています。

2019年から3年間で約2倍になっていますね。もし3年前に投資していれば資産が倍になっているのです。

比べるまでもないですね😅日本の約16倍です。何か寂しくなりますよね。しかしこれが現実ですので目をそらさずに見つめましょう。

期間：1990年1月～2022年8月（1990年1月末を100として指数化）

下記2つのファンドは特に人気になっています。

・SBI・V・S＆P500

・eMAXIS slim米国株式(S＆P500)

どちらも歴史はそんなに古くないですが、ノーロードだし、信託報酬も低い優良ファンドです。

ノーロードとは「購入時に手数料がかからない投資信託」の事です。

昔はこんな優良ファンドはなかったのですが、最近は増えてきました。

下の図はここ1ヶ月のインデックス型の投資信託ランキングですが、1位と3位にランクインしています。2位のeMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)もいいですよ。略して「オルカン」って言われます。

ミライはあると思います。米国市場は世界的実質ともにナンバーワンです。私もこの投資信託をメインで運用していて、多くの恩恵を受けています。上がり下がりはあると思いますが、長い年月で考えれば問題ないですし、現時点では最強ファンドと思います。

ほとんど変わらないですね。ま～関連企業が同じのが多いので結果も似たり寄ったりです。これを見るだけでもインデックス投資の凄さが分かりますね。

期間：1990年1月～2022年8月（1990年1月末を100として指数化）

この投資の話は、あくまで私個人的な考えなので、投資自体はご自分でよく考え自己責任で判断してください。投資というのは絶対に儲かるわけでは無いです。もし「絶対に儲かる！元本保証！」と謳っている人や会社は「詐欺」です。そんな投資は世界中探しても絶対にありません。

明日はランキング2位の投資信託オールカントリー(オルカン)の説明をして行きましょう。毎日少しづつ勉強しましょうね。