熊本県あるある!住んでみて分かった「これ、熊本だけ?」な日常
熊本に住んでいると、最初は「まあ、地方ってこんな感じなのかな」と思っていたことが、しばらくすると、
「……いや、これ熊本独特じゃない?」
と思う瞬間が増えてくる。
今回は、そんな熊本県民なら思わず「あるある!」とうなずいてしまう、熊本県あるあるを集めてみました。
もちろん、全部の熊本県民に当てはまるわけではありません(笑)。
あくまで、熊本で生活していて感じた「個人的な熊本あるある」です。
① とにかく渋滞が多い
熊本に来て最初に感じるのが、これ。
「熊本、車多くない?」
いや、正確には車が多いというより、
「道のキャパに対して車が多くない?」
と思うことが多い。
朝の通勤時間帯、夕方の帰宅時間帯はもちろん、休日でも普通に渋滞する。
「ちょっとそこまで買い物に行くだけだから、10分くらいかな」
と思って出発したら、
「……30分経ったけど、まだ着かんぞ?」
ということも珍しくない。
しかも熊本は車社会。
「歩いて行けばいいじゃん」
と言われても、
「いや、車で行く距離なんよ」
という場所が普通にある。
結果、みんな車に乗る。
そして渋滞する。
さらに車に乗る。
……完全なループである。
② 歩道が「え、ここ歩くの?」という場所がある
熊本を車で走っていると気にならないのだが、歩いてみると、
「歩道、狭っ!」
と思うことがある。
自転車が来た。
歩行者がいる。
向こうから人が来た。
「どっちが避ける?」
という、謎の心理戦が始まる。
そして最終的には、全員が微妙に体を斜めにしてすれ違う。
熊本県民の皆さん。
あれ、ちょっとしたスポーツですよね?
③ 一方通行が多くて、目的地に着かない
これも個人的には熊本あるある。
「目的地はすぐそこ!」
なのに、
「右に曲がりたい。でも曲がれない」
という問題が発生する。
仕方がないので直進。
「次の交差点で曲がろう」
と思ったら、
「ここも一方通行……」
そして気づけば、
目的地の周りを一周している。
ナビに、
「目的地周辺です」
と言われる。
いや、
周辺にはいるんよ。
問題は、
入れないんよ。
④ 「交通系ICカード使えません」が突然やってくる
都会の感覚で、
「ピッ!」
とやれば終わると思っていると、たまに困る。
「ICカード使えますよね?」
「使えません」
「……え?」
という瞬間。
財布を見る。
現金を見る。
そして、
「現金持っててよかった~!」
となる。
最近はキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、
「熊本では現金を完全に手放してはいけない」
と個人的には思っています。
電車はバスはクレジットカードには対応している所も増えましたが
スマホだけ持って出かけて、
「どうにかなるでしょ」
と思った日に限って、
どうにもならない。
また、地域の食堂などでは『現金だけ』って言うのも珍しくないですね。
⑤ 熊本の人、意外と坂に強い
熊本は平坦な場所だけではなく、意外と勾配があります。
車なら気にならない。
しかし歩くと、
「……これ、坂だったの?」
となる。
そして少し歩いたところで、
「なんか息切れするな」
と思う。
運動不足なのか。
年齢なのか。
それとも坂なのか。
……たぶん全部です。
特に大人になると、
「昔はこれくらい余裕だったのにな」
という坂が増えていく。
これは熊本あるあるというより、
51歳あるあるかもしれません(笑)。
⑥ ご年配の方の熊本弁、本気を出すと難易度が急上昇
熊本で生活していて、個人的に一番困るのがこれ。
若い人の熊本弁なら、まだ何となく分かる。
ところが、ご年配の方が本気の熊本弁で話し始めると……
「……すみません、もう一回お願いします」
となる。
しかも本人は、
「なんで分からんと?」
という顔をする。
いやいや。
分かりたいんです。
でも、
単語が分からない。
そして文章も分からない。
さらにイントネーションも分からない。
最終的には、
「はい、そうですね~」
と笑顔で乗り切る。
たぶん熊本に住んでいる人なら一度くらい経験しているはず。
⑦ 熊本県民は「わさもん」が好き?
熊本には「わさもん」という言葉があります。
新しいもの、流行っているものが好きな人を表す言葉ですね。
新しい店ができる。
↓
「行ってみよう!」
新しい食べ物が発売される。
↓
「食べてみよう!」
新しい商品が出る。
↓
「とりあえず買ってみよう!」
この行動力。
私は結構好きです。
ただし問題は、
新しいものを試すスピードが速すぎて、財布が追いつかないこと。
「期間限定」
「熊本限定」
「新発売」
この3つの言葉は危険です。
見つけたら最後。
気がつけば買っている。
これも「わさもん」の宿命なのかもしれません。
⑧ 熊本の人は「どこから来たと?」が会話のスタートになる
初対面の人と話していると、
「どこから来たと?」
と聞かれることがある。
最初は、
「え?そこ聞く?」
と思うかもしれない。
でも、熊本ではそこから会話が広がっていく。
「○○からです」
「そうね!」
「○○なら知っとるばい」
「誰々が住んどる」
「○○高校ね?」
……話がどんどん広がる。
気づけば、
初対面なのに親戚ぐらいの距離感になっている。
熊本の人のこういうところ、個人的には結構好きです。
⑨ 「熊本城、見えてるから近い」は信用してはいけない
熊本のシンボルといえば熊本城。
遠くから熊本城が見えると、
「お、近い近い」
と思ってしまう。
しかし実際には、
「見えている=すぐ着く」ではない。
これ、結構大事。
地図上では近そうなのに、道路事情などで思ったより時間がかかる。
熊本城に限らず、
「あそこに見えているからすぐだろう」
という判断は危険です(笑)。
⑩ 熊本県民、ラーメンだけじゃない
熊本グルメと聞くと、まず思い浮かぶのは熊本ラーメン。
でも熊本には、馬刺し、からし蓮根、太平燕、だご汁など、いろいろあります。
そして個人的に思うのは、
熊本、食べ物がおいしい。
これはかなり大きい。
仕事で疲れていても、
「今日は何食べようかな」
と考えるだけで少し元気になる。
ただし、
「今日は疲れたから、ちょっといいもの食べよう」
が続くと、
財布と体重が同時にダメージを受ける。
これは熊本あるあるではなく、
大人あるあるです。
⑪ 「ちょっとそこまで」が車
熊本では、
「ちょっとそこまで買い物に行ってくる」
と言いながら車の鍵を持つ。
徒歩じゃない。
自転車でもない。
車である。
そして駐車場に着いて、
「駐車場どこに停めようかな」
と探す。
「……歩いたほうが早かったんじゃ?」
と思うこともある。
でも帰りには、
「やっぱ車で来て正解だった」
となる。
熊本県民の車への信頼は、かなり厚い。
⑫ 熊本県民、意外と「熊本愛」が強い
そして最後はこれ。
熊本で暮らしていると、
「熊本ってよかところばい」
という気持ちが、なんとなく分かってくる。
もちろん、
渋滞する。
道が分かりにくい。
歩道が狭い。
方言が分からない。
坂もある。
でも、食べ物はおいしい。
自然もある。
街もある。
熊本城もある。
そして何より、人との距離が近い。
ちょっと困っていると、
「大丈夫ね?」
と声をかけてくれる。
この距離感は、都会ではなかなか味わえないものかもしれません。
まだまだある!熊本県あるある
ここからは、個人的に追加したい「熊本あるある」です。
● 「熊本市内」と言っても結構広い
「熊本市内だから近いでしょ」
と思っていたら、
普通に遠い。
熊本市、思っている以上に広いです。
● 夏が暑い
熊本の夏。
「暑いね~」
というレベルではなく、
「外に出た瞬間、体力を持っていかれる」
日がある。
車に乗った瞬間、
「サウナかな?」
と思う。
● 「雨だから今日は渋滞しないだろう」は間違い
雨の日。
みんな慎重になる。
車の速度が落ちる。
当然、渋滞する。
そして予定より到着が遅れる。
「雨だから仕方ない」
そう自分に言い聞かせる。
● 駐車場がある店は強い
熊本で車移動が多い生活をしていると、
「この店、おいしい?」
の次に、
「駐車場ある?」
が重要になる。
駐車場あり。
これだけで店選びの評価が一段上がる。
まとめ:熊本って、なんだかんだ面白い
熊本に住んでいると、
「なんでこうなるんだ(笑)」
と思うこともあります。
渋滞に巻き込まれ、
道に迷い、
熊本弁が分からず、
坂道で息を切らし、
「今日は何食べようかな」と悩む。
でも、そんな毎日が結構楽しかったりする。
完璧に便利な街ではない。
でも、
不便さも含めて、なんとなく人間味がある。
それが熊本の魅力なのかもしれません。
そして熊本県民の皆さん。
もしこの記事を読んで、
「いやいや、もっと熊本あるあるあるばい!」
と思った方。
ぜひ教えてください。
熊本にはまだまだ、
「それ、あるある!」
が眠っているはずです。
次回はさらにディープな、
「熊本県民しか分からない!?超ローカルあるある」
でも書いてみようかな。
……ただし、その前に。
熊本弁をもっと勉強せんといかんばい(笑)。



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