NHKの受信料って払わないといけないの?

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こんにちはミライです。今日は色々と話題のNHKについてお話いたします。

結論ですが、NHKの受信料を払うのは放送法のきまりなんですよ。

NHKは視聴料じゃなくて、受信料なのです。見ていなくても、受信する機器を持っていれば支払いが必要なのです。テレビ以外でもNHKを受信できる機器があれば、払わないといけない。スマホでも、カーナビでも同様なのです。

見なくても受信できればお金を払わないといけない( ̄▽ ̄;)だから払いたくない気持ちは分かりますが支払わないといけません。

少し強欲だなと感じてしまうかも知れませんが、国営放送は結構厳しい国も多いです。よく聞くイギリスの公共放送「BBC」はもっと厳しいですね。テレビを見る為には、ライセンスを購入して料金は年間約2万2000円。未払いの罰金最大16万円ほどかかります。

日本でも罰金あります

2023年の4月から未納者による割増制度が始まり、なんと2倍の料金を支払わないといけないようになりました。

なんでNHKだけ有料なの?

NHK以外の放送局は、CMで番組を作成しています。しかしNHKは受信料で番組を作っています。理由は、もしスポンサーに不都合な事があれば報道しにくくなるから、公正な番組作りと報道を心がけている。

これは以前ニュースなどでも問題になりました風見しんごさんのお子様の話です。花王の配送トラックで娘を事故で失いました。各放送局は映像があったにも関わらず使わずに、かつ「花王」の文字をふせて報道していました。理由はナンバーワンスポンサー様に不都合な話題を忖度(そんたく)したのではないかと言われています。

受信料を払った人だけ見れればいいのでは無いか?

国民に必要な情報を届ける為なので、出来ないとういう見解です。しかし、料金は2022年10月から値下げを行っています。

「TVer」アプリでNHKに料金発生する?

NHKも参加しているのですよ。人気の朝ドラや大河ドラマは無いですけどね。結論、支払い義務はありません。TVer経由の視聴は受信契約の対象では無いとNHKが発表しています。

儲かっているんじゃないの?

赤字なのです。2023年の発表によると、受信料の値下げ、契約件数の減少に伴い、事業収入は前年度6.5%減の6440億円と減少、収入から費用を差し引いた事業収支益は280億円の赤字を見込んでいます。そのおかげで訪問スタッフも禁止になりましたね。これはコロナ禍での感染防止、人件費削減によるものだと思います。

受信料契約者も年々低下傾向

また最近テレビを持たない人も増えました。下記にゴールデンタイムでの視聴率のグラフがありますが、テレビ離れが顕著に出ています。

チューナーレステレビ普及も影響

詳しくは私の過去ブログを参照ください。チューナーレステレビは、ネット専用テレビの事で、動画配信サービス(YouTubeやNetflix、Amazonプライムなど)ゲーム機やモニターにも使えます。見たい時にいつでも見れる便利さ、わざわざテレビを見る必要性がない、地震や事件もSNSの方が早いnet環境の変化、生活スタイルの変化に伴い、テレビ自体の存在意義が減ってきている

チューナーレステレビってどの世代が買っているの?

若い人でしょ?って思いましたか?答えは違います。なんとチューナーレステレビのいちばん多い購入層は40代なのです!働き盛りなので、家にいない、リアルタイムで見れない、テレビを見る機会が減っている理由です。私もそのうちの一人ですが、本当テレビ見ないですね。時間がないです(笑)

何でテレビを見る人が減っているの?

  1. スマートフォンやタブレットなどの情報通信技術の普及
    これらの機器を使って、動画配信サービスやYouTube、SNSなどで情報やエンターテイメントを見ることができるようになり、テレビを見る必要がなくなりました。
  2. 時間や場所にとらわれないオンデマンド配信サービスの増加
    番組を見逃してしまった場合でも、オンデマンド配信サービスを使えば、好きな時間、場所で視聴する事ができます。このため、テレビ番組をリアルタイムで視聴する習慣や必要性が薄れたと言えます。
  3. テレビ番組の質や内容の低下
    テレビの視聴率が下がっている理由の1つに、テレビ番組自体の質の低下があります。同じような番組構成、SDGsを意識するあまり面白みのない内容、テレビを見ることに興味を持たなくなっていると言えます。
  4. 視聴環境の変化
    テレビはリビングの大画面で家族と一緒に見るものという認識が薄れてきています。テレビを見る場所が自分の部屋や、外出先である場合もあり、視聴環境が変化したことにより、テレビを見る時間帯が散らばっていると言えます。

以上のように、スマートフォンやタブレットなどの普及による情報通信技術の進化や、オンデマンド配信サービスの増加などがテレビを見る人が減っている主要な理由です。

あとがき

なんかNHKの話からテレビ自体の存在意義にまで発展しましたね(笑)私自身そんなつもりは無かったのですが、やっぱり書きながら分析していると色々と考えさせられます。

今後、新しい時代(WEB3.0)がやってきます。(今がWEB2.0時代ですが、詳しくは後日記述します 汗)NET環境、技術革新による変化によって生活様式が変わります。これは必然です。今までもそういう風に変わってきましたよね?より便利に普段の暮らしを豊かにするためには必要な事だと思います。そういう日常生活になる為にも日々勉強しましょう!私も勉強してさらに良い情報を皆さんに発信できればと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。

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