新しい自動車税の支払い方
こんにちはミライです😊
今日は先日、郵送で自動車税の納付の支払いの案内が届いたんですが、その支払い方法についてお話をします。
自動車税はいくら?
軽自動車は1万800円、普通車(排気量1500cc超から2000cc以下)は2019年9月までに購入で3万9500円、2019年10月以降購入で3万6000円になります。
2019年10月の税制改正により、購入時期によっても税額が変わることになりましたので詳しくは国土交通省で詳しく記載しています。
古い車は税金が上がるの?
上がります。普通車、軽自動車も、新車登録から13年経過した車は税額が上がります。軽自動車でも平成27年(2015年)3月31日以前に購入したものは、5,700円も上がりますので買い替えをご検討すべきかも知れませんね。
納付期限はいつまで?
原則として自動車税の納付期限は毎年5月31日です。 ただし、期限が土・日曜の場合には翌月曜日となります。 また、納税通知書の発送が6月上旬となる一部の自治体では、納付期限も6月30日までとなります。
支払い忘れたらどうなる?
自動車税の支払いを忘れると、期限後20日で督促状が送付されます。 滞納を長期間続けた場合は延滞金が発生し、車検に通すこともできません。 最終的には、公道を運転できないだけでなく財産が差し押さえられる可能性もあります。 金銭的な事情がある場合は、納税通知書が届いたタイミングで都道府県税事務所に相談してみましょう。
1番お得な支払い方法は?
クレジットカード支払いかQR決済ですね
2023年4月から「eL-QR(地方税統一QRコード)」が運用開始。通知書で支払いができるようになりました。
全国の都道府県において自動車税はPayPayでの納税に対応しています。「au Pay」「FamiPay」「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」などがeL-QRの読み取りに対応しており、自動車税/軽自動車税、固定資産税、都市計画税などの支払いが可能です。しかし、ポイントがつかない場合もありますので、事前に確認をお願いいたします。下記にその理由を記載いたします。
クレジットカード支払いは出来るの?
2017年からは各種税金の納付にクレジットカードが使えるようになり、自動車税の納付にもクレジットカードを利用できるようになりました。 それにより金融機関やコンビニエンスストアだけではなく、インターネットでも自動車税を納付できるようになったことで、便利になりましたね。
クレジットカードのメリット①ポイントがたまる
自動車税をクレジットカード払いにすると、支払い額に応じてクレジットカードのポイントがたまります。仮に1%のポイント還元だとすると、36,000円の自動車税を払うだけで、360ポイントがたまります。この場合、支払い手数料をポイントでカバーできるので、クレジットカード払いにするメリットはありますね。
また支払いを溜まっているポイントで支払えるのも有効ですね。
クレジットカードのメリット② いつでも支払える
自動車税のクレジットカード払いは、インターネットでのオンライン決済なので、わざわざコンビニや銀行へ行く必要がありません。パソコン・スマホ・タブレットから24時間いつでも支払えます。忙しくてなかなか支払いに行けない方でも、空いた時間に手続きできます。
クレジットカードのメリット③ 支払いを先延ばしにできる
クレジットカード払いにした場合、請求日は翌月以降です。例えばお使いのカードが15日締めの翌月10日払いであれば、5月16日に支払えば、7月10日支払いになります。このように、クレジットカード払いの場合は、手続き日と支払い日にタイムラグが生じます。今すぐお金を用意できないときには、クレジットカード払いにすることで最大2か月も支払いを先延ばしにする事ができますよ。
クレジットカードのデメリット①手数料がかかる
自動車税をクレジットカードで支払うと手数料がかかります。手数料は各都道府県で異なりますが、多くは300円程度です。手数料がいくらかかるのか各都道府県のホームページでチェックし、クレジットカード払いでもらえるポイントも知っておくと、そのポイントで手数料を全額カバーできるのか分かりますね。
クレジットカードのデメリット②領収書が発行されない
税金の領収書は、現金で納付したときに限られています。クレジットカードで自動車税を支払うと、領収書が発行されません。必要に応じて、カード会社が発行する利用明細書などを保管しましょう。また領収書が必要な場合は、クレジットカード払いではなく、現金でコンビニや銀行などで支払いましょう。
クレジットカードのデメリット③ 納税証明書の郵送がなく、納税確認までに時間がかかる
運輸支局など納税確認の電子化によって、車検時に納税証明書の提示が省略できるようになったため、クレジットカード払いで納付した際は、納税証明書は郵送されません。また、県税事務所等の窓口での納税証明書の発行や、運輸支局での納税確認ができるまで2~3週間ほどかかるので気を付けましょう。「すぐに車検を受けないといけない」「車検時には納税証明書を持っておきたい」方は、余裕を持って納付するか、その場で控えがもらえる現金払いにしましょう。
QRコード支払いの場合
PayPayを使った自動車税の支払いはコンビニなどの店頭ではできず、自身のスマホで行います。
自動車税をPayPayで支払うと、ポイントは還元されますか?
自動車税をPayPayで支払っても、ポイントは還元されません。2022年4月以前はポイントが還元されていましたが、現在は廃止されました。「自動車税をPayPayで支払うとポイントが貯まる」といった古い情報に注意しましょう。
QRコード支払いのメリット①手数料がかからない
クレジットカードでは手数料金が300円ほどかかりますが、QR支払いは0円です。現金と変わらずに下記のメリットもありますので、今後の支払い方法は見直した方が良いかもですね。
QRコード支払いのメリット②24時間いつでも支払えます。
クレジットカードと同様ですが通知書で支払いが出来る為、コンビニや金融機関に出向く必要がありません。時間的なメリットは大きいですね。
QRコード支払いのメリット③現金を用意する必要がない
これもクレジットカードと同様ですがわざわざ現金を準備せずとも、銀行やクレジットカードと紐づけしていれば即支払いが可能になります。
本当は更にお得な方法もありますが。。。
例えば、楽天カードが最強なんて話もあります。しかし手続きが非常に難解なんですよね😅楽天カードから楽天キャッシュをチャージするとポイント還元、や各種キャンペーンに応募するや、チャージの時期をポイントアップの日付に実行するなど。。。常人には覚えられませんし、私も時間を浪費?する為オススメはしません。時間的なメリットが今回1番大きいですからね。
あとがき
官公庁も支払いに関して、キャッシュレスもOKなんて粋な事を行いますね。だいぶIT化が進んできましたね。こんな調子で便利な情報は更に発信を続けますので今後も宜しくお願い致します。
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