こんにちはミライです😄
前回は投資の重要性について話をしましたが、今回はNISAとiDeCoのメリットについて説明いたします。このNISAとiDeCoなどのシステムは国が主導で行っているので、大きなメリットが存在します。
NISAとiDeCoの投資先は?
NISAの投資先商品は株式、投資信託の中から選べます。
iDeCoの投資先は預金、保険、投資信託です。各商品は自分で選択できます。しかしリスクの取りようで利益率が異なりますので、どの商品を選ぶのか?どのリスクまで自分は耐えられるのか?を吟味してから購入するようにしましょうね。
お金を増やして税金を節約
NISA、iDeCoはお金を増やすための方法でもありますが同時に節税対策にもなる手段でもあります。
この節税が凄いんです!これから説明をしますが、普通に生活しているとかかってくる住民税や所得税などの税金が安くなるんですよ。知らないと大きく損をしますよ。
基本的には、投資先の商品(銘柄)を選んでお金を増やしていくのですが、
節税メリット①NISAとiDeCoの場合
儲かっても税金がかかりません(0円)。
投資していて利益が出た場合、通常ですと儲かった金額から20%分の税金を支払わなければなりません。しかしNISAやiDeCoでは税金が全くかかりません。例えば100万円儲かった場合、通常取引の場合は元本+80万円しかもらえませんが、NISAやiDeCoの場合ですと、元本+100万円が手に入ります!
節税メリット②iDeCoの場合
全額所得控除されます!
例として、会社員が毎月2万円iDeCoに投資をした場合、毎年所得税2万4千円と住民税2万4千円が安くなります。詳細は後ほど説明します。
節税メリット③iDeCoの場合
退職所得控除、公的年金等控除で税金が減らせます。通常退職時しか使えない控除も使えます。詳細は後ほど説明します。
まずは1000万円貯めましょう!
預貯金だけで1000万円を10年間で貯めようと思えば毎月8万8千円づつ貯金になりますが、それは難しいですよね。だからと言って諦めなくても大丈夫です。もし、投資で毎月6万円を10年間続けると983万円貯まります(6%運用できた場合)。
詳しくは金融庁の資産運用趣味レーションで自動的に計算してくれますので、どうぞ計画の参考にして下さい。
毎月6万円も出来ないと、思うかもしれませんが、毎月8万8千円より全然マシだと思いませんか?10年間合計金額での差はは336万円もあるにの同じ結果なんですよ。その為にも税金を取られないNISAを始めた方が近道ですね。
NISAとは?
NISAとは2014年から始まった「少額投資非課税制度」で、最長5年間、年間120万円の投資枠から得られた利益に対して税金が非課税になる制度です。つみたてNISAか一般NISAどちらか一つだけ選択できます。まぁ今年までの制度なんですがね。2024年から新しいNISAも始まります。
今日はこれまでにしましょうかね。「来年から新しいNISAが始まるなら来年からでいいや!」と思わない様にしてくださいね。NISAを行う為には証券口座を開く必要があります。この証券口座を開くまでの期間は2~3週間かかる場合もあります。また実際に少額で取引を行い試してみてもいいのではないでしょうか?
それでは次回はNISAについて詳しく説明していきます。
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