公的年金増額!?

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こんにちはミライです😊

今日は、皆さんも気になる4月から改正した年金制度の話をしましょう。

年金値上げ

厚生労働省は2023年度の公的年金の支給額を22年度に比べて引き上げると発表した。 3年ぶりの引き上げで、23年度中に68歳以上になるケースで1.9%増、67歳以下は2.2%増になります。

こういうニュースを聞くと「よかったね」「安心できる」と勘違いする人が居るんじゃないでしょうか?増えたと思っていませんか?確かに受給額は増えましたが、環境はどうでしょうか?生活費は3年前に比べ増えていませんか?

こう言った数字のロジックを実態と照らし合わせて確認する事が大事ですね。

実質は目減り

22年の物価高を反映しましたが、将来の給付財源を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれる措置(3年ぶり)により、支給額の伸び率は物価や賃金の上昇率よりも低く抑えられ、実質的には目減りすることになります。

増加率は0.6%だけ目減りした。

やっぱり、減っているんですね。今は生活需品は値段が上がり、ガス水道電気のインフラも値上げばかりです。その中でもう少し受給額を上げても良かったのではないかと思います。

3年前と比べて値上げ率は全ての商品が6%以上は上がっている状態だと感じます。給与の値上げを行う会社も増えています。その中での国の値上げ金額が少なすぎると感じるのは私だけでしょうか?値上げが出来ないなら、高齢者に対して税金額の控除などあれば助かると思います。

全世代にとって、年金の安心感を持てるミライを目指して欲しいものです。

明日のブログ更新はこの事を踏まえて、老後の必要なお金と年金のミライに関して記載しますのでどうぞご期待ください!


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