51歳になって考えた。お金持ちはなぜ投資をするのか?私の資産形成についても考えてみた

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最近、ちょっと気になるデータを見ました。

それは、日本人とアメリカ人の「お金の持ち方」の違いです。

日本人は貯金が大好き。

アメリカ人は投資が大好き。

そんなイメージを持っている人も多いと思いますが、実際に数字を見てみると、かなり大きな違いがあります。

そして、このデータを見ながらふと思いました。

「じゃあ、自分のお金の持ち方はどうなんだろう?」

私は現在51歳。

若い頃なら「多少失敗しても、また働けばいい」と思えますが、50代になると少し考え方が変わってきます。

老後まであと何年あるのか。

60歳以降はどうするのか。

今持っている資産をどう守り、どう増やしていくのか。

今回は、そんなことを考えながら、日本人と海外のお金の持ち方を調べてみました。

日本人はやっぱり「貯金」が好き

日本の家計金融資産を見ると、とにかく目立つのが「現金・預金」です。

日本では家計金融資産の約半分が現金・預金。

資料によって多少数字は違いますが、約50%前後という非常に高い割合です。

一方、株式や投資信託などの投資商品は、おおむね20%程度。

つまり、ざっくり言えば、

100万円持っていたら、50万円くらいは預金。

そんなイメージです。

これを見て、

「やっぱり日本人は貯金が好きなんだな」

と思いました。

でも、よく考えてみると、私自身も若い頃は完全に「貯金派」でした。

銀行口座にお金が増えていくのを見ると安心するんですよね。

「今月も頑張って貯めた!」

という満足感があります。

投資のように価格が上がったり下がったりすることもありません。

元本割れの心配も基本的にはありません。

だから、貯金が好きになるのも当然だと思います。

アメリカ人のお金の持ち方を見ると驚く

ところが、アメリカを見ると状況がかなり違います。

資料では、アメリカの家計金融資産に占める現金・預金は約11.7%。

一方で、株式と投資信託を合わせると約53%。

日本とは正反対と言ってもいいくらいです。

日本

現金・預金:約50%

株式・投資信託:約20%

アメリカ

現金・預金:約12%

株式・投資信託:約53%

もちろん、日本とアメリカでは年金制度も税制も違います。

単純に、

「アメリカ人を見習って、みんな投資すればいい」

という話ではありません。

でも、ここで一つ考えさせられました。

「お金を貯めるだけではなく、お金にも働いてもらう」という発想が、日本人にはまだ少ないのではないか?

ということです。

私も51歳になって「お金の働かせ方」を考えるようになった

私自身、51歳になって資産形成について以前より真剣に考えるようになりました。

現在、私が保有している金融資産は数千万円あります。

こうやってブログで書くのは少し勇気がいりますが、今回の記事はまさに「自分のお金について考える」というテーマなので、あえて書いてみることにしました。

「結構持ってるじゃん」

と思われるかもしれません。

実際、自分でも若い頃と比べれば、それなりに頑張ってきたなと思います。

でも、51歳になって数千万円あるからといって、

「もう老後は大丈夫!」

と安心できるかというと、そうでもありません。

これから生活費もかかります。

子どものこともあります。

そして何より、

これから先、何十年も生きる可能性があります。

そう考えると、

「今あるお金をどうするか」

は、かなり重要な問題です。

全部貯金しておけば安心なのか?

ここが今回、一番考えたところです。

仮にお金を全部銀行に預けていたらどうでしょう。

金額としてはかなり安心感があります。

株価が暴落しても関係ありません。

「今日は日経平均が大幅下落!」

なんてニュースを見ても、

「ふーん」

で終わります(笑)。

これは預金の大きなメリットです。

ただし、もう一つ考えなければならないことがあります。

それがインフレです。

物価が上がれば、同じ100万円でも買えるものが少なくなります。

つまり、

「お金の金額を守る」ことと、「お金の価値を守る」ことは同じではない。

ここが難しいところです。

だからこそ、ある程度の資産については「増やす」ということも考える必要があるのではないかと思っています。

お金持ちは「全部投資」しているわけではない

ここで誤解してはいけないのが、

「お金持ちは現金を持たず、全部投資している」

というわけではないことです。

むしろ、富裕層ほど資産を分散しているケースがあります。

例えば、

  • 株式
  • 投資信託
  • 債券
  • 不動産
  • 現金・預金
  • その他の資産

などです。

世界の超富裕層の資産配分の一例として、

株式:約30%

現金・預金:約25%

債券:約17%

不動産:約15%

その他:約13%

といったデータもあります。

これを見て私が感じたのは、

「なるほど。お金持ちは、増やすことだけではなく、守ることも考えているんだな」

ということです。

51歳だからこそ「大きく儲ける」より「大きく減らさない」

20代、30代なら、投資で多少失敗しても時間があります。

30万円損したとしても、

「また働いて取り返そう」

と思えるでしょう。

でも51歳になると、話が変わってきます。

例えば、今数千万円がある状態で、投資に失敗して半分になったら……。

これは笑えません。

だから私は、

「どうやったら一番儲かるか?」

よりも、

「どうやったら大きく減らさず、長い期間で資産を育てられるか?」

という考え方が大切なのではないかと思っています。

投資をするにしても、一発勝負ではなく、長期・分散を意識する。

そして、生活に必要なお金まで投資に回さない。

これが50代からの資産形成では特に重要なのかなと思います。

NISAも「使えばいい」ではなく「どう使うか」

最近はNISAもかなり身近になりました。

以前は、

「NISAって何?」

という感じだった人でも、今では聞いたことがある人がほとんどではないでしょうか。

私も資産形成を考えるうえで、こうした税制優遇制度はしっかり活用したいと思っています。

ただ、

「NISAだから儲かる」

わけではありません。

NISAはあくまで税制上の制度。

中に入れる商品によってリスクもリターンも違います。

だから、

「NISAを使うこと」より、「何に、どれくらい、どのくらいの期間投資するか」

のほうが大事なんですよね。

「数千万円あるから大丈夫」ではなく「数千万円をどう使うか」

今回、この記事を書くためにいろいろ調べてみて、一番考えさせられたのがここです。

資産形成というと、

「いくら持っているか」

ばかりを気にしてしまいます。

でも、本当に大切なのは、

「持っているお金をどう活用するか」

なのかもしれません。

数千万円持っていても、何も考えずに使ってしまえば減っていきます。

逆に、無理のない範囲で運用しながら、必要なときにはしっかり使う。

そんなお金との付き合い方ができれば、人生の安心感も変わってくるのではないでしょうか。

お金は「貯める」から「守って育てる」へ

昔の私は、

「お金は一生懸命働いて貯めるもの」

という感覚が強かったと思います。

もちろん、これは今でも間違っていません。

まずは働いて収入を得る。

そして無駄遣いを減らして貯金する。

これは資産形成の基本です。

でも、ある程度の資産を作った後は、

「そのお金をどうするか」

を考える段階に入ります。

銀行に置いておく。

投資に回す。

老後のために残す。

家族のために使う。

旅行など人生を楽しむために使う。

どれも大切です。

結局、お金は「持っていること」が目的ではなく、

「自分や家族の人生をより良くするための道具」

なんですよね。

51歳、これからのお金について

51歳。

まだまだ働くつもりではありますが、20代や30代の頃とは明らかに時間の感覚が変わってきました。

「老後なんてまだまだ先」

とは、もう言えません(笑)。

60歳を一つの区切りとして考えたとしても、あと10年もありません。

だからこそ、これからは、

「いくら稼ぐか」だけではなく、「今ある資産をどう守り、どう育て、どう使うか」

を真剣に考えていきたいと思っています。

今回、日本とアメリカの資産構成を比較してみて、改めて感じました。

日本人は「貯める」のが得意。

アメリカ人は「投資する」のが得意。

でも、本当に大切なのは、そのどちらか一方ではないのかもしれません。

貯める力。

守る力。

増やす力。

そして、

使う力。

この4つをバランスよく身につけることが、これからの人生では大切なのかなと思っています。

私もまだまだ勉強中です。

51歳からでも遅くない。

そう思って、これからも資産形成について勉強しながら、このブログにも記録していきたいと思います。

もしこの記事を読んで、

「自分もそろそろ資産形成を考えたほうがいいかな」

と思ってもらえたら嬉しいです。

そして皆さんは、

「貯金派」ですか?

それとも、

「投資派」ですか?

私はこれからも、その間でいろいろ悩みながら、自分なりのお金との付き合い方を探していきたいと思います。

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