こんにちはミライです。
今日は皆さんがよく使うクレジットカードのリボ払いに関するお話をします。先日はクレジットカードのメリット、デメリットをお伝えしましたが、本日はその支払い方法での注意点をご案内いたします。
支払い回数は?
クレジットカードの支払い回数は、一括支払い1回、分割支払い2~24回で支払う、ボーナス払い1~2回が一般的です。
支払日は?
クレジットカード会社ごとに異なりますが
締め日までに利用した金額が、支払日に指定した銀行口座から引き落とされます。 例えば、「毎月15日締め、翌月10日払い」なら、前月16日~今月15日までの利用分を、翌月10日に支払うことになります。
リボ払いとは?
毎月定額の支払いを行い利用代金を支払う方法です。例えばリボ金額を5,000円で設定をすれば10万円の買い物をしても毎月5,000づつしか請求されずに負担のない安定した金額が設定できます。しかしこの10万円とプラス金利も支払うことになります
何故危険なの?
リボ払いの金利の高さです!
カード会社や人によって変わりますが約15%の金利が付きます。これは、複利ではなく単利なのでまだマシですが、15%って凄く高いのです!
単利とは・・・毎回当初元金に対してのみ金利をつけていく仕組みです
複利とは・・・複利は前回までの利息を含めた元利金に対し、利息を計算する仕組みです
一括払いを選択してもリボ払い?
注意点として、一括払いで支払いを行っても(レジの方に一括でと伝えても)リボ払いになる場合もあります。これは自動リボ設定をしているか、リボ専用カードの場合です。
自動リボ設定とは店舗やネットショッピング等で「翌月1回払い」と指定したショッピングご利用分が自動的にリボ払いになるサービスです。これはカード作成時に記入やスタッフに伝えて設定される場合が多いですが、カードスタッフも利益の取れるこのリボ設定を強く勧めてきます。もしくは気付かないうちに設定している場合もあるでしょう。もしご自分のカードがこの自動リボやリボ専用カードになっている場合は、設定の解除、カードの解約を行いましょう。
なぜ15%が高いの?
資産を運用する時の、株、投資信託のおおよその運用益は6%が平均と言われています。
そして、15%から20まで利益率が上がった場合で利益確定と言う流れを勧める投資本も多いほどです。「15%?金額も安いからいいでしょ?」って言われる方は危険です。窓口でのローンはもっと低い金利でお金を貸してくれます。わざわざ高い金利を払う必要はありません。
金利がかからない支払い回数は?
クレジットカードの分割支払い方法は2回までかボーナス一括は金利がかかりません。(一般的に)
金利がかからないからです。しかし、先のように不用意な買物は避けましょう。背に腹はかえられぬ状態の時だけ使用する。例えば、事故を起こした、病気にかかった、洗濯機が急に壊れたなどです。
本当はそんな時のためにお金を貯めておく出来なのは言うまでもないですが、まだ準備手間来てない人はご利用するしか無いですからね。
欲しいものはお金を貯めてから買う
この癖をつけましょう。欲しいものはすぐに買わずに、頭を冷やし「本当に欲しいのか?」それを買った時のことを頭に想像して、悩み、本当に欲しいと思うものだけ買うようにしましょう。私も結構悩んで買い物してます。やっぱり買い物は買うまでの過程や思考が楽しいと私は感じます。
便利なクレジットカードを安心して長く使っていきたいですよね?その為の知識は、誰も教えてくれません(笑) こういう社会に出てから必要な知識は、できれば学校で教えてくれると助かるのですがね。
普段の暮らしがより豊かに慣れるよう一緒に勉強していきましょう!
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