2024年は新NISAの追い風もあってなのか、日本もアメリカも、株式は絶好調ですね。
年明けから、多額の資金が株式に投入されています。
バブル期越え
日経平均株価40,097円
2024年3月5日の日経平均株価はバブル期以来、およそ34年ぶりとなる史上最高値で取引を終えました。
日経平均は今年に入ってから、5500円以上値上がりしています。
なんで株価が上がってるの?
海外の投資家が日本に注目している
お買得で買えるから
円安も重なった事も理由の一つですね。
まぁ日本でNISAが始まった事も、少しは影響あるかもですね。
今買った方がいいの?
長期的に価値が高まると思える資産に対しては
早くから投資を開始して、長く続けた方が良い
です。
どこのファンドが人気なの?
資金流入額の多さでみるとタイプ別では海外株式型に人気が集中しているのですが、堅調な日本株相場を背景に1月は国内株式型にも約1300億円の資金が集まったそうです。
ファンド名に「高配当」や「好配当」とつくファンドが並びました。
資金流入額のトップは、SBI岡三アセットマネジメントの「日本好配当リバランスオープン」で286億円だった。同ファンドは日経500種平均株価採用銘柄の予想配当利回り上位70銘柄程度に等金額で投資し、組み入れ銘柄や比率を毎月調整しながら運用する。
3位にはSBI証券の「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」がランクイン、2023年12月12日に始まった新しいファンドですが、信託報酬が0.099%なんです!
手数料コストが安いんです。
これは2023年以降設定の主要ネット販売金融機関が販売するファンドで最速で、2024年1月の月間資金流入額は国内公募投信の全アクティブファンドで8位にも入っています。
まだ運用が始まったばかりなので、まだ何とも言えないですが、期待しますね。
数字が悪くなったら?
でも1度高配当株を買っても、その後に高配当株出なくなったりも当然します。
その時はどうするのか?
購入した時のマイルールに従って手放せば良いのでは?と思います。
例えば
配当利回り3%以上
5年以上減配されていない
数年の売上10%以上の伸びている
PER10倍以上
とかですね。
でも高配当株は多少株価が下がっても、配当利回りが落ちなければ持ち続けても構わないと思います。
その企業に未来を感じるのであれば、応援したいですからね。
でもどんな企業も温故知新で、永遠に伸び続けるというのは無いですので、何処かで判断が必要になるでしょうね。
あとがき
株価が爆上げ中なので、株式にお金を突っ込む人が多くなりますが、こんな時だからこそ、冷静さを保つことも必要です
他に欲しい株やファンドがあった時に、資金がなければ買えなくなったりしますからね。
投資の中にも余裕資金を確保するのも一興だと思います。
コメント