先日行われたばかりの成人式ですが、私の娘も来年、成人式を迎える年頃になりました。
「まだ来年のことでしょう?」と思いましたが
ふと、どんな準備が必要なのか考えてみましたので、皆さんもご参考にして下さい。
いつから成人?
2022年4月1日以降に18歳になる方(2004年4月2日以降に生まれた方)は、18歳の誕生日から成人となります。
理由は民法が改正され、2022年4月1日から、成年年齢が20歳から18歳に変わったからですね。これによって、2022年4月1日時点で18歳、19歳の方は2022年4月1日に成人となりました。
成人になるとできることは?
クレジットカードを作る
ローンを組める
携帯電話の契約ができる
一人暮らしをするための部屋の賃貸契約を結ぶことができます
こういう事が出来たんですね。
今はSNSなどの詐欺も多いので、十分に気を付けてもらいたいものです。
成人式はいつ?決まってるの?
日ひちは決まっています!
成人の日は国民の祝日に関する法律により、毎年1月の第2月曜日と定められている国民の祝日であり、2024年は1月8日、2025年は1月13日になります。
成人式にでる年齢は?
多くの自治体では成人式の対象年齢は20歳のままになっています。
しかし
民法改正後も基本的には地方自治体の判断に委ねられており、未だ統一はされていないので、自分の迎える式がある自治体に問い合せる形になります。
成人式は、若者が社会人として新たな一歩を踏み出す特別な瞬間です。
その重要な日をより特別なものにするためには、慎重な準備と配慮が必要でした。調べていて色んな事に気付かされました。
ここでは、成人式に向けた準備と気を付けるべきポイントについてご紹介します。
成人式への準備
ネットで調べると
式の1~2年前から準備を始める
と書いていましたが、(⊙ω⊙)
みんなそんなに早いんですかね。
それでは1つずつ話をしていきます。
振袖の選定
成人式には振袖が似合います。
早めに振袖の選定を始め、娘の好みや体型に合ったものを選ぶことが大切です。
柄や色の相談も含め、専門の店員と相談しながら選びましょう。
美容とヘアスタイル
当日の美容とヘアスタイルも重要です。
美容院でのメイクやヘアセットを予約し、ドレスと調和するように心掛けましょう。
ナチュラルな仕上がりが、一生の思い出に残ります。
靴と小物
振袖に合った靴や小物の選定も忘れずに。
靴は歩きやすさを優先し、小物はコーディネートに合わせて選びましょう。帯締めや髪飾りも、全体の印象に影響します。
写真撮影の予約
成人式の晴れ姿には写真が欠かせません。
プロの写真家を予約して、家族や友人との素敵な写真を残しましょう。
また、前撮りやスタジオ撮影も検討して、一生の思い出に彩りを添えましょう。
当日のスケジュールの確認
成人式当日のスケジュールを確認し、余裕を持った動きを心掛けましょう。
予定より早めに家を出て、急なトラブルにも対応できるようにしておくと安心です。
親が気をつけるべきポイント
自己表現を尊重する
娘の個性や考え方を尊重し、自己表現を奨励します。
成人式は彼女の一歩を祝う場であり、その中で自分らしさを大切にすることが重要です。
多少のこだわりや、親が理解できないファッションも多少許してあげましょう(笑)
コミュニケーションを深める
成人を迎えるタイミングで、娘とのコミュニケーションを大切にしましょう。
将来の目標や夢、悩みなどを共有することで、より深い絆を築くことができます。
また、成人となることは、責任を持つことでもあります。
自分で考え、行動する力を奨励し、将来への自己決定能力を伸ばすサポートを行いましょう。
体調管理
当日の調子は大切です。
十分な睡眠を確保し、当日の疲れや緊張に備えましょう。水分補給もこまめに行い、体調を整えておくことが必要です。
多少のワガママも許しましょう
式の後は友人達と遊びに出かけるかも知れません。
成人なのですから、多少の門限などは許してあげましょう。もう子供ではないので、責任ある行動が取れるはずです。
でも私は事前に注意をしておくでしょうね(笑)
親にとってはいつまでも子供ですからね。
成人式は家族全員にとっても特別な瞬間であり、これからの人生において大きな節目となります。娘の笑顔と成長を祝福し、心温まる思い出を共有できるよう、大切な一日を大切に過ごしましょう。
あとがき
来年の事ですが、早く準備しなきゃですね
( ̄▽ ̄;)
奥さんと相談してお店決めから行おうかなと考えてる今日この頃です。
皆さんも来年の事と思ってゆっくりしないようにね。
成人したとしても私たちにとってはいつまでも子供です。
これからも温かく見守り、導ける存在に成れるように私も成長しなきゃなと
考える今日この頃です。
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