いつ頃からか、博多駅の「筑紫口」から出たロータリーに「デジタルサイネージ」が設置されていました。
いわゆる、テレビ等でCMや情報を流すことですね。
筑紫口風景
70インチの吊り下げ式LEDと90インチの自立式液晶ディスプレイの2種で構成されていました。
デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージは、電子的なディスプレイを使用して広告や情報を表示する仕組みです。
通常、公共の場や商業施設で見られ、動画や画像などのコンテンツをリアルタイムで表示することができます。
メリットは?
静的な広告に比べて動的で注意を引きやすく、柔軟にコンテンツを更新できる点が挙げられます。
また、遠隔地からでも制御でき、ターゲットオーディエンスに合わせた情報提供が可能です。
実はこれ、提供者側としては「広告の有料化」をスムーズに行う事ができ収益にも期待できます。
JR九州 博多駅 筑紫口駅前広場サイネージ14面セット広告
動線にあわせた画面配置で高い広告効果
6:00~24:00まで最大4つの時間帯分け放映可能
筑紫口のデジタルサイネージですが14台のテレビは
1日3分単位で、最低月54万円で使用できるんですね。
では、博多駅でCM流すとしたらいくらかかるのでしょうか?
博多駅ジャックの料金
7日間で840万円!
既に私では高いのか安いのかさえよく分かりません( ´∀` )
でも、テレビの広告費は毎年下がっていますが、このような広告費は毎年上がっていると聞きますから、効果はあるんでしょうね。
この他の場所でも
○電車内
○中央改札口のマルチビジョン
○ストリートビジョン
○トイレサイネージ
○ホームサイネージ
様々な所で「広告」を出す事が出来ます。
あとがき
どれも凄く高いですが、それだけの見返りは期待できるんですかね?
確かに「博多駅ジャック」すれば、他のメディァも騒いでくれそうですもんね。
でも7日間で840万円。
こんな事を考えている経営者やアーティストは悩んでいるのかな〜。
(¯―¯٥)まぁ~私には無関係ですが(笑)
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