転勤は辛いと思います。
しかし、前向きに考えると何事も楽しくなるんですが
そういう考えが出来ない、気持ちが落ち込んでしまい、毎日が楽しくない
そんな場合は、「転勤を断る」「転勤しない」選択肢もあります
心の問題、金銭の問題あるでしょうが
真剣に悩んでいるなら、そういった意味でも前向きに考える事が必要だと思います。
転勤をやめたくなる理由
金銭的
会社の福利厚生によって変わりますが、「転勤貧乏」とはよく言ったものです。
家族がいる自宅と単身赴任先の2重の支払いが要りますからね。
ライフラインのガス、水道、電気はもちろん、食費もバカにならないですからね。
精神的
1人でいるとなおさら感じますね。
誰かと話すって大事なことなんだなと思います。
何となくの会話、どうでもいい内容だったとしてもそれが無くなると、不安になるんですね。
個人的には強い方と思っていましたが、1人になると分かりますね。
趣味や友人
地域のコミュニティも抜けなくてはなりませんし、友人とも別れなきゃいけません。
趣味で出来た友人はなかなか、他の地域でも直ぐに、出来るものではないですからね。
では、そんな転勤を途中で辞める事は出来るのでしょうか?
転勤をやめるには?
総合職から一般職へ変更する
○総合職
転勤あり、昇進に制限なし
○一般職
転勤無し(引越しを伴わない)
一般職は基本的に給与が少なくなる傾向にあります。
昇進にも制限があり、給与、ボーナスで総合職の7~8掛けの場合もあります。
会社の人事コースで、選択制で選べる場合はそちらを選ぶのも1つの方法です。
しかし、給与が減るので簡単には選択しずらいですね。
人事権のある上司に話す
これは、あくまで相談ですね。
仲が良くなると、チャンスがあった際に便宜を計ってくれることもあります。
あくまで、気休め程度ですがね。
やっぱり人間なんで、頭の片隅に残ってしまうんでしょうね。
会社を辞める
会社によっては転勤を断る、移動場所がない等の問題もあるかもしれません。
詳しくは就業規則などに書かれていますので、1度全文読んでみることをオススメします。
今まで気づかなかった、人事制度はもちろん、福利厚生や給与体系の話も載っていたりするので、飽きることはないと思います。
あとがき
若い時に決めた「転勤族」ですが、それが一生の決断になるとは当時は考えもしなかったですね。
自分や家族の人生も左右する転勤。
「仕方ない」で終わらすのではなく、今後どのようにするのか?したいのか?
を考えてみてもいいのでは無いでしょうか?
その為にも「お金」はあるに越したことはないですね。
そうした「お金」が貯まる情報も今後も発信し続けますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
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