ステルス値上げ

今まで食べていたお菓子や食べ物、日常生活品にわたり

「こっそり値上げ」しているのは知っていましたか？

今回は実例も入れて説明します。

ステルス値上げとは？

商品の価格を据え置いたまま内容量やサイズを縮小させ、実質的な値上げを行うことです。

原因は？

原材料費の高騰や、人手不足・燃料費の高騰による物流コストの増加等が理由として挙げられており、今後も消費者にとって身近な商品やサービスが値上げされることが予想されます。

理由は？

普通に値上げをしてしまうと、売上低下や不振を懸念して、皆が気付かないように値上げを断行したいからですね。

ステルス値上げの実例

キットカット

長方形と言うより、正方形に近づいてますね。

2つに割りにくくなってしまいました。

カントリーマアム

入数も量もこんなに減っていたんですね。

子供の頃は口に入れて「パンパン」だったのに容易に入ったのはこのせいだったんですね。

チョコパイ

もともとは１２個入りだったんでしょう。

2個ずつ６か所に並べて入っているはずが、９個しか入っていません。

（左端は２個重ねではなく１個だけです）

うまい棒

うまい棒も10円から12円に値上げしたのですが、今まで実は「ステルス値上げ」も行っていたんですね。

それでもダメだから値上げとは、企業努力は大変ですね。

サンドイッチ

コンビニ各社もやってますね。

毎日買う人には衝撃的でしょうね。

パン

これもどのメーカーもやってますね。

子供が何個食べるかで喧嘩しそうですね(笑)

ゴミ袋

ダイソーのゴミ袋もこんな事してたんですね。

毎回買わなきゃ見逃しちゃうね。

牛乳

「明治おいしい牛乳」のパッケージ変更です。

変更に伴い容量がこれまでの1リットルから「900ml」に減っています。

あとがき

値段が変わらない事はいいことでしょうが

量が変わるのは如何なものでしょうか？

カントリーマアムとかは、食べた後の満足感が全然違うと思いますし

牛乳とかは料理する主婦も、今までちょうど行っていた調理も変えなきゃいけなくなるかも知れません

全てが良い！とは言いきれませんね。

やっぱり日本経済が悪化して、値上げに関してナイーブになっているのが1番悪いのでしょうが、そういうの無しで、値上げ出来る世の中になって欲しいものですね。