こんにちはミライです。
今日は「変な絵」著者雨穴さんの本を紹介していこうと思います。本屋さんの店頭では山積みしている本です。私は図書館で予約していたのですが、先日忘れたころに貸し出し可能のメールが届きました。
人気シリーズ第2弾のミステリー推理小説
30万部突破!
ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!
タイトルは『変な絵』。
あなたも、何かがおかしい9枚の絵の「謎」が解けますか? とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。
いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!? その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!
今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!
前作は?
「変な家」です。
「読み出したら止まらない」と大反響.売れ続けて46万部突破! 映画化決定(現在製作中)!
YouTubeでなんと1000万回以上再生!あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!
謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋——間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
不可解な間取りの真相は!?突如消えた「元住人」は一体何者!?
本書で全ての謎が解き明かされる!
この本も読みましたが、文字も大きくわかりやすい内容でスッと頭に入ってきます。しかし雨穴さんの独特な世界観に気味悪くもあり、怖いもの見たさで即日で完読したのを覚えています。
作者の雨穴さんは?
この作者の雨穴さんは、ユーチューバーでありながら本も書いています。
しかし非常に癖の強い方ですね。。。人によっては好みが分かれると思います。あくまで個人的な意見ですが天才ではなく、奇人変態の類の方だと思います。本を買う前に無料のyoutubeを見るのも良いかもしれません。しかし怖がりの人やグロが苦手な人はやめた方がいいかも知れません。
雨穴さんは白い土面のような仮面をつけており、全身黒タイツです(笑)。そんな格好ですが話し方は非常に丁寧で考察も鋭いです。いいキャラクターですね。こんなコミカルな格好をしていますが内容はしっかりしてます。
あとがき
今までにない、ホラーミステリーですね。内容に関してはあえて述べませんが1冊内で連動、完結する物語です。前作を読んでいなくても楽しめますが前作の登場人物も出演しますので、読んでおいた方がより楽しめるでしょうね。
私個人的には気分転換に良かったです。熱烈なファンにはなれそうもありませんが、独特な雰囲気やサクサク進む内容、1日で最後まで読破出来ました。今後も読んだ本を紹介していこうと思いますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
コメント