日本は世界に比べるとブラック労働国だと知ってますか?
日本にある「労働基準法」は世界に比べると凄くブラックな内容だし、古いのです。
その理由を書いていきますので、皆さんも勉強して、よい国ニッポンへ変えていきましょう!
何がブラックなの?
労働時間の上限がない
使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
厚生労働省
日本では明確な労働時間の上限がないし、残業代を支払えば、働いて良いのです。
いわゆる働かせ放題なのです。
海外では労働時間の上限を少なく制限して、達成出来れば減税するなどの対策を行っています。
時間外割増賃金
そもそも日本で残業時間の上限の概念は無かったのです(笑)
しかし、過労〇問題がニュースで取り上げられるようになって、ようやく2020年から施行されています。
ごく、最近なのです。
今回の改正によって、法律上、時間外労働の上限は原則として⽉45時間・年360時間と なり、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることができなくなりしまた。
しかも日本の割増賃金は世界に比べると格安です。
時間外労働をさせる場合、割増賃金の支払が必要になります。 時間外労働に対する割増賃金は、通常の賃金の2割5分以上となります。 例えば、通常1時間当たり1,000円で働く労働者の場合、時間外労働1時間につき、割増賃金を含め1,250円以上支払う必要があります。
厚生労働省
アメリカでは、従業員が週40時間を超えて労働した場合、超過分に対して基本の時給に50%上乗せした割増賃金を支払うことが公正労働基準法で定められています。
日本人は安い残業代で働かされているのです!
勤務時間のインターバル
インターバルとは?
勤務間インターバルとは、労働において、前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間に一定時間の休息を確保することをいう。 労働者が十分な生活時間や睡眠時間を確保し、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら働き続けることを可能にする制度であり、その普及促進を図る必要がある。
ウィキペディア
厚生労働省では、休息時間を9時間以上11時間未満、または11時間以上の勤務間インターバルを導入することを成果目標と設定しています。
目標だなんて😅
世界では明確に会社へ罰を与えます。
日本ではまだ努力目標なのです。古すぎますね。
こんな事も踏まえ、日本での出生率低下に繋がっているのだと思います。
今後どうすれば良いか?
政治に興味を持つ
海外と同じく、労働時間、上限の設定、罰の明確化を推進することですね。
また、国民の民意として「労働基準法」改正に目を向け考え、国政に参加することです。
日本の政治を良くするために、皆さんで真剣に考え意識を上げましょうね。
やっぱりこの事実をメディアが取り上げ、国民に事実を伝え、まずは事実を伝えることが大事だと思います。
だってこの事実あなたは知っていましたか?
ジャニーズ問題も日本のメディアは無視をしていましたが、海外のメディアが報道してそれから日本に飛び火してきました。
まずは知る事が大事ですね。
副業を持つ
複数の収入源を持つことです。
会社の給与だけに頼らないって事ですね。
どんな大企業でも倒産の危険性はあります。
また、自分の給与を上げる努力は必要ですが、運ゲーみたいな部分もありますよね?
その際に、自分が全てを判断できる。副業は良いですよ!ストレス発散にもなりますし、やればやっただけ稼げます。しかし責任は全て自分にかかってくるので大変だとは思いますが、やりがいはあります。
何より、会社依存の姿勢を少しでも減らす事ができます。
無理な仕事や残業をキャンセルできますよ。
また、副業が本業に変わるチャンスになるかも知れません。
会社員をしながら副業はほぼ、ノーリスクです。皆さんも恐れずに色々とチャレンジしましょう!
あとがき
これからの日本を良くする為にも、日々多くの事を勉強しましょう!
私も皆さんの生活が良くなる情報と知識を発信し続けていきます!
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