給与が高い会社に就職する事が幸せだとは思っていませんが、少ないより多い方がいいですよね(笑)
そんなニュースは今回ご紹介します。
生涯給料が高いランキング
日本での生涯給料が高い「全国トップ500社」ランキング
会社に新卒(22歳)で入社して定年(60歳)まで働いたときに取得できる総額である「生涯給料」の全国版ランキングを作成していました。
参照:東洋経済オンライン
全ての人では無い
大学卒や部署等で格差はやはり発生していますので、必ずしも皆が同じ金額とはなりません。しかし働きやすい環境や待遇であることは間違いないでしょうね。
また、日本では男女格差がまだ根強く残っていますので、この部分は改革する必要はまだまだありますね。
商社は人気
5大総合商社と目される、三菱商事・伊藤忠商事・三井物産・丸紅・住友商事は5社ともトップ10にランクインしています。
昔から強いですね。
平均生涯給料は2億2889万円
対象企業の平均生涯給料は2億2,889万円になります。
私も多分この中に入っているんでしょうね。
しかし、これは給与だけの金額なので
副業や株等の収支は入っていません。
大きく収入を増やすには、本業もそうですが、多方面での活躍も必要だと思います。
「日本の正社員」平均年収は458万円
1年を通じて勤務した給与所得者数は 5,078万人で、日本の平均年収は458万円です
出典:国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」
そのうち、正社員だけを見てみると
正社員(正職員)523 万円
・男性 584万円
・女性 407万円
日本の世代別年収は?
【男性・年代別】平均年収
・20歳代後半:420万円
・30歳代前半:485万円
・30歳代後半:549万円
・40歳代前半:602万円
・40歳代後半:643万円
・50歳代前半:684万円
・50歳代後半:702万円
一方女性は20歳代後半の349万円が最も高く
その後は50歳代後半まで300万円台前半で推移しています
やはり、結婚、出産や育児、介護、が絡んでくるからですね。
結婚すれば、旦那さんについて行かなきゃならないから退職も余儀なくされます。
出産や育児での時短勤務はまだまだ日本の企業には理解が浅いと言わざるを得ないでしょうね。
労働基準法が古い
女性が活躍できない、少子化問題は実は日本の労働者の法律、「労働基準法」の問題があるのでは?と私は考えてます。
詳しくは明日のブログで書きます (‘◇’)ゞ
あとがき
今のZ世代は給与より、プライベートを大事にする傾向があります。
でもこれって大事ですよね?
私は理解できます。
確かにお金は大事ですが、生活環境も大事ですよね。
労働環境
働きやすいとか、短時間でも働ける、無理がきく、事情を考慮してくれるなどですね。
転勤
地域と密着した活動をしていたり、家族を大事にしていたり、友人との関係を重視していたりと、そう考えると給与が多少少なくてもいいやと
商社に務めると、転勤も多いですし
そういう事も選べる、考えることができる、企業が今後伸びてくるんじゃないかな?って、考えてます。
もし、自分に合わないな~と感じれば、転職も考えた方が良いですね。
今はスマホで転職アプリは沢山ありますし、話を聞くだけでも勉強になりますよ
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