転勤族になると使えるお金が増えます
転勤を続けるという事は、「マイホームを購入しない」という事です。
その為、まずはマイホームについての知識が無いので色々と調べてみました。
マイホーム価格
2021年度の平均的なマイホームの費用相場は
注文住宅が3,572万円、土地付注文住宅が4,455万円、分譲住宅が3,605万円
になるそうです。参照:「住宅金融支援機構」が発表した「フラット35利用者調査」
もちろん全額支払う人は少ないと思います。しかし少しでも支払い期間を減らそうと前倒しで払う人も多いと思います。金利もありますしね。
しかし、転勤族は家を買わないので、マイホームを購入する人と比べて使えるお金の余裕があります。
マイホームは何歳で買うの?
注文住宅を購入した世帯主のうち最も多い年代は30代で、割合は38.6%、購入の平均年齢は44歳です。参照:国土交通省
分譲戸建住宅や分譲マンションを購入した年代の割合も同じように30代が多く、購入の平均年齢が40代前後となっています。
住宅購入派と賃貸派
賃貸派と住宅購入派の選択にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
賃貸派のメリット
1. 初期コストが低い
賃貸住宅には住宅購入に伴う大きな初期コスト(頭金や諸費用)が不要です。
2. 維持管理が簡単
修理やメンテナンスについては大家や管理会社が責任を持つため、自分で手入れや修繕をする必要がありません。
3. 柔軟性がある
転職やライフスタイルの変化に合わせて、比較的簡単に住む場所を変えることができます。
賃貸派のデメリット
1. 資産の積み立てが難しい
賃貸住宅を借り続けることで、将来的に資産を築く機会を逃す可能性があります。
2. 定期的な家賃支払い
定期的な家賃支払いが必要で、財政計画が必要です。
3. 自由度制限
大家や賃貸契約によって、改装やペット飼育などが制限されることがあります。
住宅購入派のメリット
1. 資産の形成
不動産価値の上昇やローンの返済を通じて、資産を築く機会があります。
2. 自分の家をカスタマイズ
自分の好みに合わせて改装やリフォームができます。
3. 安定感
自分の家を所有することで、安定感と安心感を得られます。
住宅購入派のデメリット
1. 高い初期費用
頭金や諸費用がかかり、住宅ローンの返済が必要です。
2. メンテナンスと修繕の責任
自分で家の修理やメンテナンスに責任を持たなければならないことがあります。
3. 売却や転居の手続きが複雑
不動産の売却や転居時に手続きやコストがかかることがあります。
どちらが良い選択かは個人の状況や優先順位に依存します。将来の計画や資金状況を考慮に入れて検討することが重要です。
あとがき
私は「家購入派」「賃貸派」ありますが
どちらも一長一短だと思います。
しかし、賃貸派を選択せざる負えなかった私は前向きに考えています。
余裕資金の運用です
これはカテゴリーの「運用」に詳しく書いていますので、どうぞご参照下さい
コメント