青空駐車と屋根付き駐車の違い

ときどき車で塗装の剥げてる車見かけませんか？何であれは剥げているのでしょうか？

何が原因なの？

原因は紫外線、酸性雨、熱で多くのダメージが加わります。それらの影響で塗装面が色あせを起こしたり、塗装が剥離したりします。他にも埃などの汚れ、湿気、酸性雨や黄砂、花粉などもボディにダメージを与えます。

車のボディ塗装は10年くらいの紫外線でクリアが剥がれ塗装も白っぽくなるそうです。早いものは2～3年で白く変色してしまうものも発生します。温度変化が激しい状況であればあるほど経年劣化が早く進むようです。

色褪せしやすいボディカラーは、黒と赤です。逆に色褪せしにくいボディからは白系ですね。そしてキズ・汚れにも強い色はシルバー。長くこのクルマに乗ると決めた場合の参考にしてください。

黄砂・花粉などの汚れは、洗車でキレイに洗い流すことができる他、洗車後にボディの水滴を拭き取ることが必要です。埃付着が激しい為手抜き掃除をすると傷が増えていき、雨や湿気の放置はエンジンルーム内のサビや温度変化のダメージを加速させます

よく、新車を買った時に進められますね。ガラスコーティングはボディ表面に無機質のコーティングを施すので、紫外線や熱が塗装面に届きづらく、その結果劣化しづらくなります。また、撥水製の高いコーティングは、ボディに水がかかると水滴状になります。しかし効果は永遠では無いのでご注意を。

紫外線を防ぐだけでなく、埃や砂塵などから防いでくれます。さらに盗難・イタズラ防止にもなります。注意点は、ボディカバーで車が傷つくことがあります。風などでカバーとボディが擦れるからです。カバーして放置はせず、メンテナンスは行うようにしましょう。

本当は屋根付き車庫欲しいですけどね😅まだそんな裕福な生活していないので、難しいですね。どうしても青空駐車となる人は多いと思います。青空駐車の場合は、ボディ劣化を進めてしまう可能性があります。普段から車に気を配るのが良いでしょう。