転勤すると給与は増える?どうすれば給与が上がる?

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転勤族

皆さん気になる転勤族のお金事情ですが、実際はどうなんでしょうか?今回は私と近くにいる人を見て個人的で経験的な観点からお話しします。

給与が上がる可能性は高い理由

能力の向上による

経験や知識は働く場所が違う事で大きく成長します。そして、各部署や店舗で得た事は他部署や他店舗でも活きてくるのです。その為1つの勤務地にずっといる人よりかは、転勤が多い人が給与が上がりやすくなります。

知り合いが増える

多くの勤務地で働くと知り合いも増えます。中には優秀で本部に行って活躍する社員もいます。そうすれば、彼から引き抜かれたり、顔と能力を知ってもらうことで、本部やタスクに引き抜かれる事もあります。

転勤は人によって回数が変わってきます。それはどういう理由によるものなのでしょうか?

転勤し易い人は?

独身

独身で簡単に動かしやすい人ですね。やはり異動のコストが安く、しがらみが無いので移動させ易いのでしょうね。

資格を持っている

支社や店舗を運営していると必要資格が必要になる場合があります。例えば「防火管理者」、「酒類販売管理者」、「安全管理者」などの資格は受ければ取れる資格は問題ないのですが、「宅地建物取引士」、「衛生管理者」、「登録販売者」、「自転車整備士」などは勉強が必要であり、簡単な試験では無いので、持っている人もそんなに多くないです。

その店舗に必ず有資格者がいないと営業出来ないのは、必須だからですね。

結局、給与を上げるためにはどういう行動をしなきゃならないのか?を私の個人的な観点から

給与を上げるためには?

給与が上がる最大の理由は上司評価

上司の方針や課題を理解して、上司が気持ちの良い環境を整え、成果を出すのが大事ですね。その為にもコミュニケーションを上手に取り、仕事の仕方も上司に合わせなきゃなりません、私はこれが結構苦手になりましたね。40歳を越えてくると、「こうあるべきだ」とか「こうして当たり前」なんかの既成概念?があるからです。マニュアルや経験論から最短距離を狙うからですね。

まぁ仕事に対する考え方の違いが発生しますので、そこを如何に上司の考えに寄り添えるのかが給与を上げる上で重要ですね。私の苦手項目です(笑)

結果を出したらいいんじゃない?

数字が良くてもダメなのです。自分が残した実績はあくまで、上司の指揮命令下で行なった事として換算され、その貢献度や評価は上司が握っているのです。良い業績を出しても、その貢献度が低いと上司が判断すれば自分の功績になりません。

これには私自身も非常に驚きました。結局は上司次第なんでしょうね。結果が全てではなく。上司が全てなんですね。

資格やセミナーを受講する

これに関しては個人評価になるからですね。やらなくても良い勉強をする意欲があるか?が試されます。もちろん会社によっては資格給が支給されたりします。また試験費用を会社が持ってくれる場合が多いので、ぜひ活用したほうが良いですね。自身のスキルを上げるチャンスと捉え、しかも評価が上がるとなったら、取った方が良いです。

自分の目標を考え行動する

結局会社の都合での転勤になりますので、それを利用するぐらいの目標を持つ事が大事だと思います。それは「〇〇の部署に行く」「この部門に強くなる」「色んな場所に行ってみたい」「多くのことを経験したい」ですね。新天地での勤務はストレスもあるとは思います。人は変化を嫌う生き物ですからね。そのストレスを消化しながら、如何に自分のモチベーションを上げられるかが重要ですね。

健康面

健康は全ての基本になります。不規則な生活をやめて、食生活にも気を配りましょう。出来れば自炊出来た方が良いですね。睡眠時間もキチンととって、健康的な身体を付ければ、健康的な考えが出来ると思います。

転勤回数と給与のバランスは?

人によって違う(笑)

こんなの当たり前じゃ無いかと言われますが、そうなんですよ(笑)決して転勤が多いからと言う理由ではないのです。会社に貢献できる成果が残せたか?上司の思い通り?に行動できたか?で給与は変わります。でも不思議と給与が多い人は転勤回数が多いような気がします。

あとがき

自分の給与を上げるためにどう行動するのかが必要ですね。それは

・会社に貢献して自分の職位を上げる

・自分の能力を上げて転職する

・副業や投資を行う

選択肢は色々とあります。全部視野に入れて行動するのも良いと思います。自分の人生は、結局自分で責任を持つしかないのです。会社は倒産もありますし、自分の一生の場所という世の中では無くなってきています。自分なんて。。。ではなくとりあえず実行する事が大事ですね。その為にもモチベーションを上げて日々の生活を送れるように、私のオススメの本を紹介して置きます。悩むことは多々あると思いますが、そういった時には本を読むのが良いですよ。

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