こんにちはミライです😊
国民なら誰もが支払っている年金、若いうちは全然知りませんでしたが、今頃になって真剣に考えて見ました。
年金はいつまで払うの?
20歳から60歳までの40年間
年金の受け取り開始は?
原則65歳からで死ぬまで受け取れます。
年金手帳の色の違いは?
年金手帳の色には、茶色、オレンジ色、青色があり、年金手帳の色は公的年金制度への加入時期を表しています。
「青色の年金手帳」は、平成9年1月以降に
「オレンジ色の年金手帳」は、昭和49年11月から平成8年12月まで
「茶色の年金手帳」は、昭和35年10月から昭和49年10月に、国民年金の被保険者の資格取得手続きをした場合になります。
手帳の色はおおむね5年ごとに更新されており、内容は同じです。
繰り上げ受給とは?
繰り上げ受給の最大のメリットは、早く年金を受け取れることです。 その代わり、1ヵ月早めるごとに0.4%ずつ受給率が減り、60歳まで受給開始を早めると24%減額となります。
繰り下げ受給とは?
また法改正によって年金の受取り方には「繰り下げ受給」という制度が始まりました。本人が希望すれば年金の支給開始を66歳以降好きなタイミングで、1カ月単位で遅らせることができます。 これを「繰り下げ受給」といいます。 最大75歳まで延長できます。1カ月ごとに0.7%増額されます。たとえば、1年(12カ月)遅らせると8.4%、3年(36カ月)遅らせると25.2%、5年(60カ月)遅らせると42%増額できます。10年遅らせる75歳からの年金受給開始の場合では、84%も増額できることになります。2021年度の国民年金は、満額で年額78万900円ですから、この場合に5年受給を遅らせたとすると、年額110万8,878円になります。年間に約32万円も増えると、生活に余裕ができますね。
これは昨年の法改正によって変わった新しい項目ですね。
年金はいくらもらえるの?
2022年度の国民年金の満額は約6万5千円
厚生年金は約9万円(月額)プラスになります。
だから厚生年金に入っているサラリーマンは40年間働いたとして月額15万5千円もらえるのですね。
※詳しくは毎年各個人に着ます「ねんきん定期便」を参照して下さい。
夫婦の年金受給額
厚生年金の標準的な年金額は、2022年で約21万9000円です。これは会社員として平均年収530万円くらいで40年間勤務した夫と、専業主婦の妻というモデル夫婦の場合です。
旦那が月額15万5千円受給でき、奥さんが6万5千円受給で合計22万円になります。
老後に必要な生活費は?
ゆとりある老後生活費・・・37.9万円
最低限の日常生活費・・・・23.2万円
生命保険文化センター「生活保障に関する調査」2022年度より
夫婦でもらえる年金22万円と「ゆとりある老後生活費」との差額が15万9千円
「最低限の日常生活費」との差額が1万2千円です。
この不足金額を何らかのお金で上乗せしたいと行けないのです。
ですが「ゆとりある老後の生活費」なんか高すぎないかな😭と感じましたけどどうですか?一般的には今の生活費の70%ぐらいが老後の生活費らしいですが。。。
※これは指標なので、皆さんは各自の毎月の生活費を算出して計算しましょうね。
あとがき
老後の資金不足対策、早期に必要な感じがしてきました(^^ ;
明日から少しこの対策について話をしていきます。誰しも必ず到達する高齢者。その為に出来ることを考えていきます。
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