こんにちはミライです😊
よく日本の景気指数として使われる言葉ですが、中身は何なんでしょうか?これは知っておいた方が良いですね。数字で現状を把握するのは分かりやすく、伝えやすいです。
日経平均株価とは?
日本経済新聞社が、東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄のうちから、市場流動性(売買の活発さや安定度)の高い225銘柄を選定し、その株価をもとに算出する指数のことです。
入れ替え
225銘柄の構成は、年に1回(原則として10月初め)の定期見直しにより、入れ替えられます。市場流動性の高い銘柄と業種のバランスが考慮され採用され、低くなった銘柄が除外されます。
どんな銘柄があるの?
ソニー、トヨタ、NTT、東京海上、イオン、楽天、任天堂、資生堂、TOTO、JR、JALなど色んな業種から選ばれています。
次に日経平均株価と並ぶ日本の代表的な株価指標として有名な
TOPIX(トピックス)とは
「Tokyo Stock Price Index」の略で、「東証株価指数」のこと。
東京証券取引所のプライム市場に上場するすべての日本企業を対象とした浮動株時価総額加重型の株価指数です。1968年1月4日の時価総額を100として東証が算出・公表しています。
日経平均株価とTOPIXの違い
対象銘柄の数です。 日経平均は東京証券取引所のプライム市場から選ばれた225銘柄であるのに対し、TOPIXは原則プライム市場の全銘柄を対象とします。 それぞれ算出方法が異なるため、日経平均は株価の高い銘柄、TOPIXは時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすいことも特徴です。
チャートではどちらもそんなに変わらないですね。やっぱり225銘柄が、強くて全体を引っ張っている感じがします。
あとがき
これらの数値を知るだけでも、ニュースに出てくる言葉の意味、『今の日本は景気が良いのか?』等に答える、考える事ができます。今はスマホが手元にある状態で、何でも探したり調べたり出来る時代です。この時代を上手に生き抜くためにも情報は上手に使いましょうね。
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