SBIの新しい新ファンド6つ

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SBI・iシェアーズ

こんにちはミライです😊昨日に引き続き、SBI証券が作った新しいファンド(投資信託)の話をします。今回で新ファンドの案内は終わりますのでどうぞ頑張って勉強しましょう!

ブラックロック

アメリカにブラックロックという資産運用会社があります。規模は世界最大規模でバンガードと並ぶ「世界2大運用会社」の1つです。

SBIがこの会社と作った新しい投資信託です。このバンガードとブラックロックは世界中の富裕層から庶民まで多くの人達をお金持ちにしてきました。

新しい6つの投資信託です。こちらも昨日同様、1つづ説明を行います。

「SBI・iシェアーズ・米国総合債権インデックス・ファンド」

ブラックロックが作ったAGGに投資するファンドです。米国のあらゆる債権に投資をします。2008年以降のトータル・リターンは年2.8%。2022年に債権は数十年に1度の下落をしました。それでもこのファンドは-13%程度でした。守りながら着実に増やしたい人には向いているファンドです。株式は時には20%や40%は下落します。自分のリスク許容度によって変化させるべきだと思います。

米国の利上げ、数十年に1度の下落、円安が進みそう等と債権は見直されていってます。

「SBI・iシェアーズ・米国投資適格社債(1年~5年)インデックス・ファンド」

ブラックロックが作ったIGSBに投資するファンドです。先程の債権は米国総合債権市場に投資をするファンドでしたが、これは社債市場に投資するファンドです。分かりやすく言うと、先程の債権ファンドよりリスクが低くリターンが少なくなります。2008年以降のリターンは2.04%です。最悪の成績の時でも-5.86%でした。

「SBI・iシェアーズ・米国ハイイールド債権インデックス・ファンド」

ハイイールド債権と言うのは、高利回りの債権のことです。儲かる時はデカいけど、損する時もデカいって事です。普通債権は守りの投資と言われています。それを攻めに転じているファンドですね。だから初心者にはあまりオススメしないですね。

「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)そして(為替ヘッジなし)」

この2つは、このファンドの投資対象はゴールド(金)ですね。違いは為替ヘッジが有るか無いかです。

為替ヘッジあり・・・為替が動くと価格に影響あり

為替ヘッジなし・・・為替が動いても価格に影響なし

ゴールドへの投資ですが特徴としては

1.価値が0にならない

2.インフレに強い

3.利息や配当金はない

4.値動きが激しい

5.有事に強い

株や債権などの投資以外の投資先ですね。リスクヘッジとして数パーセントは保有するよなイメージでしょうか?

次に為替ヘッジですが、「為替ヘッジあり」にしてしまうとコストがかかるんですね。投資にはできる限り手数料や管理費が安い物がオススメです。もしするとしたら「なし」の方がよいですね。為替リスクは受け入れた方が良いと思います。

「SBI・iシェアーズ・米国短期国債ファンド」

一般に社債より国債の方が安全です。また長期の債権より短期の債権の方が安全です。

このファンドは安全性が非常に高い債権という事です。オマケに世界の王様、米国の債権ですから信用のある債権と言えるでしょう。そのおかげで、1年間投資して0.6%ぐらいしか値動きがありません。しかし現在の利回りは年4%~5%あります。ちょっとした預金のようなイメージでしょうか?

あとがき

昨日からいきなり合計11個(5+6)のファンドを紹介されてお腹いっぱいになったと思います😖

でも優良なファンドですし、日々勉強は必要ですね。どれくらいまで自分はリスクを取れるのか?目標金額はいくらなのか?によっても選ぶ必要があるからですね。今は理解できなくてもいつでも見返せるように、「お気に入り登録」をしていただいた方が良いかも知れません。

自分のポートフォリオをどう配分するのか?少なくとも1年に1度は見直した方が良いですね。だからといって変える必要があるかは別問題です。私が伝えたいのは、自分の投資先の確認が出来ているのか?内容は?他のファンドと比べて?などを確認する作業を年に一度ぐらいはしておかないとダメですよ。って事です。自分の資産は自分で責任を負う為に必要な事だからですね。

投資の勉強は面倒くさいと感じるかもしれませんが、「お金がお金を自動で増やしてくれる」歴史ある社会のシステムです。うまく利用してくださいね😚

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