こんにちはミライです😁
昨日のNYダウからの流れでNASDAQ(ナスダック)です。言葉は皆さんも聞いた事があるのではないでしょうか?
昨日勉強したのは、「ニューヨークダウ」世界最大級の時価総額を誇るニューヨーク市場で、上場しているのは、主に大型の優良企業です。それに対して今日勉強するナスダックは中小型の新興企業が多い市場です。
NASDAQとは?
全米証券業協会が運営している株式市場の名称で、米国の代表的な株式市場の一つです。主にハイテク企業やIT関連の企業など新興企業が占める割合も多く、新興企業向け株式市場の中でも世界最大の規模を誇ります。
NASDAQ指数とは?
ナスダック指数には2種類あります。NASDAQ100指数とNASDAQ総合指数です。
NASDAQ100とは?
ナスダック市場上場企業のうち、時価総額上位の約100銘柄を抽出し、これらを時価総額加重平均で算出し指数化したものです。ハイテク関連やインターネット関連の動向を把握するのに重要な指標です。
NASDAQ100の銘柄は?
<NASDAQ100の上位10企業の指数に占める比率>2020年10月時点ですが、他にも「モデルナ」「スターバックス」「インテル」等日本に居ても聞き覚えるのある企業で構成されています。
NASDAQ総合指数とは?
ナスダック市場に上場しているすべての銘柄約3,000を対象とし、時価総額加重平均で算出して、指数化したものです。
NASDAQの伸び率は?
世界経済をけん引しているGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)が構成銘柄として存在していることが、ナスダック指数を押し上げる大きな要因だと思います。しかしこの大手企業はナスダック以外にも多くのファンドで、深く関わりを持っています。
あとがき
NASDAQもコロナショックからの復帰が最近ようやく始まりました。コロナ禍で人気だったNetflixも一時は大幅株価下落をしたり、やはりハイテク株は難しいんですかね😅
新しい技術や企業を応援したい人はご検討お願いします。私個人的には、こういう市場のインデックスを少しづつ保有して様子を伺うのも楽しいですよ。やっぱりお金が絡むと色んな市場を確認しますからね。強制的に勉強させられます😆
さて、明日はみんな大好き「S&P500」を勉強します。勉強ばかり嫌だなと思わずに一緒に知識を増やしちゃいましょ!
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