ゼレンスキー大統領なぜスーツを着ないのか?

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こんにちはミライです😊

先日G7が行われ、ゼレンスキー大統領のサプライズには驚かされましたね。そして登場の際にも、いつもの緑のシャツを着ていました。スーツでは無かったですね。各国の主要人物がスーツで着こなしている中、凄く違和感を感じました。

G7とは?

カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国の7か国のことです。これら7か国によるG7財務大臣・中央銀行総裁会議では、世界の経済・金融情勢や国際通貨制度、金融規制・監督などについて意見交換を行っています。

国際会議の中、どうしてゼレンスキー大統領だけはいつもと同じ服を着ていたのでしょうか?そして、いつも何で同じ私服なのでしょうか?

なぜ緑のTシャツを着ているのか?

ウクライナ軍の略式軍服だからです。

彼なりの正装なんですね。軍服の種類でパーカータイプや紺色も存在していますね。服には十字紋章マークがあり、中央に『三叉』という武器が描かれています。これは9~12世紀に栄えたキーウ大公国の紋章で、1992年からウクライナの国章として採用されています。その国章がゼレンスキーさんが着用しているウクライナの軍服に描かれています。

ゼレンスキー大統領はロシア軍の攻撃があってからずっとこの略式軍服でメディアで会見をしたり、会議に参加しています。

なぜスーツを着ないのか?

「戦場で戦う兵士たちとの絆」を大切にしているからだと言われています。

大統領と言う立場だが、国民と同じ思いで望んでいると言うことでしょうか?

また臨戦態勢を貫いているとも捉えられます。自分だけが安全な場所でスーツ会見をするプーチン大統領との比較でもあるのではないかとも思えます。

↓これは大統領に就任した時の写真です。スーツを着こなし無精ひげも無いですね。

あとがき

視覚を使って違和感を伝え、危機感を伝えたいのではないでしょうか?、こういうニュースは世界各国に伝えられます。その際に「ウクライナは大変なんだ」「応援しなきゃ」とプパガンダ的な意味合いを持っているのではないでしょうか?

自分だけ安全な場所にいると思っていないと全世界へ発信を続けているんでしょうね。また彼は笑顔をあまり見せないですね。神妙な顔つきで緊張感が伝わってきます。視覚的にインパクトを与えて言葉や行動に注目をさせているのかも知れません。

いずれにしよ、「戦争」はやく終わって欲しいものです。

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