よく投資には「米国」だったり「高配当株」とか言われていますよね。
その「高配当株」を具体的に掘り下げて理解していきましょう。
高配当株とは?
高配当株とは配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式を指します。
高配当の企業は、安定した収益基盤、株主への高い利益還元姿勢などの特徴があるとみられ、経済環境や社会構造が変化しても、持続的な成長ができると考えられます。
高配当株の配当利回り%は?
高配当銘柄は4%の配当利回りを目安とされれています。
上位銘柄は6%を超える配当利回りの銘柄もありますがね。
個人的には、
成長が見込める会社
業績が良い会社
を基準に選んだ方が良いですね。
確かに高配当株は魅力的ですが、株である以上、価値が下がる可能性がありますから
自分のお金を預けるに値する会社か?
を慎重に吟味してから投資しましょう。
人気高配当株の例
ここではあくまで、世間的な人気の高配当株を紹介しますが、
JT(2914)では配当利回りは4.95%
神戸製鉄所(5406)では配当利回りは4.53%
ソフトバンク株(9434)では配当利回りは4.42%
他にもいっぱいあります
新NISAでの配当金は非課税
新NISA口座で株式に投資した場合は現行のNISA同様、日本国内での配当金を非課税で受け取れます。
NISA口座以外で株式に投資した場合、配当金に対して20.315%の税金が徴収されます。
例えば、10万円の配当金が出た場合は約2万円が税金として徴収されるため、手元に残るお金は約8万円です。
証券会社等でNISA口座を開いて取引をすると、取得した上場株式等について、その配当と売却益が非課税になる上に、確定申告も不要です。
税金の中身は?
個人の配当金に対する税率は、20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)となります。 配当金は支払い時に源泉徴収されるため、原則、確定申告は不要です。
あとがき
高配当株は人気があるから多くの人が保有していると思いますし、私も持ってます。
特に新NISAでは有効な投資先の1つだと思います。
しかし、投資対象はしっかり調べておくことですね。
数期の決算内容は?
増配は何期連続か?
会社の未来に希望が持てるか?
など
自分の大事なお金を預ける会社を確り調べて投資をしてください。
配当金だけで生活する
夢のような話ですが、どれぐらい投資すれば可能なのか?やってみなきゃわかんないですからね。
皆さんもチャレンジして行きましょう!
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