最近、叔父の体調が良くなく入院しており、このまえ様子を見に行った両親から聞いたのですが、長くないと言われたそうです。
この歳になると、こういう事ってよくありますよね。叔父とは子供の頃からよく遊んでもらっており、大人になってからは疎遠にはなっていましたが、親戚で会う時はよく話をしていました。
こういう時に葬式に参加できるかな?とか冷静に考えている自分は大人になったのか?鈍感になったのか?とか考えます。
でも私も会社員ですから会社内の規定でしか休みが取れません。有給で休むという方法もあるのですが、忙しい8月にそれは厳しいと言うのが実情ですね。
社内規程での慶弔に関しては「親等」の違いで申請できたり、出来なかったりします。
親等とは?
親等とは、親族関係における距離、つまり近さ・遠さを表すものです。本人を「0」として、親や子供の世代を経るごとに数字を1つ足して数えます。なお、配偶者は、本人と同列になりますので親等は割り当てられていません。
親戚とはどこまでの事を言うの?
民法上では親族とは配偶者、血族6親等、姻族3親等までと規定されています
民法第725条
会社では2親等まで
会社の規定で特休や弔電、慶弔金が貰えるのは2親等までみたいですね。近い親等の場合は特休が多かったりします。よく読むと配偶者の祖父母、義理の兄弟姉妹は該当しなかったりもしますね。もちろん私の会社での話ですので、就業規則をきちんと確認しましょうね。労働組合がある場合はそちらへも申請が必要になります。
就業規則
会社でのルールや有給や特休規定等が書いているのでバイトであっても大事な内容になります。基本的には休憩室や社内ポータルサイトなど手に取りやすい場所に設置するのが「労働基準法」で定められています。
あとがき
会社の規定とかはありますが、故人をしのぶ時間はその人とどれぐらい関わったかにもよると思います。ザックリ言えば、「人がどう思うか分かりませんが、2日は休みが欲しい」と言えば休めます。会社では言い難いかもしれませんがね😓人との繋がりは大事にしたいですからね。会社も大事ですが、親戚も大事悩みますよね。
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