老後の資金不足対策⑤税制優遇制度を活用した投資を行う

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こんにちはミライです😊

この税制優遇制度とは?実はここが1番伝えたい内容でもあります。

その制度とは?

NISAとiDeCo(確定拠出年金額)

先日読んだネットニュースで

2000万円を30年かけて貯金するには月額5万6000円が必要だが、つみたて投資だと半額以下で済む。

引用Yahooニュース

とあるファイナンシャルプランナーの人が書かれていました。確かにそうなんですよ。

つみたて投資なら利回り5%でも毎月5万円でOK

毎月5万円を30年間積み立てて投資をして、利回り5%でも2,000万円貯まるのです。この利回り5%は決して高い数字ではありません。実際にインデックス投資ではもっと利回りが高いです。しかしどんな危機があるかわからないので「控えめで5%」としても貯まるのです。

便利なサイトがあって野村證券の「みらい電卓」は簡単に利回り計算できます。

リンクを貼っておきます⤴︎ 是非自分の目で確かめて下さい。

何で貯金と投資の金額がこんなに違うの?

複利効果によるものです。複利とは、運用で得た収益を元本にプラスして運用し、得られた利益のこと。複利効果によって利益が利益を生み、どんどん大きくなっていきます。

そして、

長期運用するほど複利効果が大きく力を発揮する

年月が長ければ長いほどその効果は高まります。

また詳しい内容は過去ブログ「国主導お金の増やし方①(NISAとiDeCo)」にありますので是非読んでください。後悔はさせません!

NISA

何歳から何歳まで出来るの?

20歳以上を対象とした制度でしたが、2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられたため、2023年から18歳以上の人が利用可能となります。

証券口座の開設(NISA)

NISAを始めるには証券会社から口座開設をしないといけません。私のオススメは「SBI証券」と「楽天証券」です。ネット系の証券会社の方が手数料が安いし、変な営業も無いので安心して使うことができます。

新NISAへの準備

現在のNISAは来年新しく生まれ変わります。しかし現行のNISAも利用できますので、証券口座を持たれていない方は早めのご準備宜しくお願いします。新NISAが始まる前に使った方が勉強になるし覚えますよ。

iDeCo

何歳までできるの?

iDeCoは60歳まで、会社員(第2号保険者)は65歳まで

どこで申請できるの?

ほとんどの証券会社でできます。これも「SBI証券」と「楽天証券」がオススメですね。❶口座管理料金が安い❷商品ラインナップが多いからですね。

NISAとiDeCo 節税の違い

NISAは運用益、分配金非課税

iDeCoは運用益、分配金非課税に加えて、積み立て時の所得控除、受け取り時にも節税メリットがあります。

老後の資金作りにはiDeCo(確定拠出年金)を優先しながらNISAも活用するが最強ですね!

解約に関して

NISAはいつでも途中解約できます

iDeCoは原則60歳まで解約できません

NISAは途中解約が出来ますが、出来れば解約しない方が良いです。よい商品を出来る限り長く使うのがお金を増やす秘訣ですね。何かで読んだのですが、証券で1番儲かっている人達のNO.1は「死んでいる人」だそうです。理由は損益に関わらず長い年月放ったらかしにしている人が1番儲かっているという事ですね。でも注意しなきゃならないのは「良い商品を買い続ける」って事ですね。この商品に関しても過去ブログ「積み立てNISAベスト10銘柄」にも書いていますので、参考にして下さい。

必ず儲かるわけではない

NISAもiDeCoも投資なのです。100%儲かるわけでは無いです。投資は全て自己責任になるので、慎重に商品を選んで下さいね。初心者の人は低額から行ったり、詳しい人に聞いたり、私のブログを読むかにして下さい(笑)

こんな脅しをしていますが、勉強してやって行くと普通に儲かりますよ(笑)何でこんな良い制度みんな利用しないんだろと不思議になります。

あとがき

ふぅ~今回でようやく「老後の資金不足対策」を終わります。最後まで読んでいただいた方誠にありがとうございます。今後も皆さんが老後も含め「豊かな日常生活」が送れるネタを更新して行きますので、これからもよろしくお願いします。

最後に

確かに老後の生活費は大事ですが今を楽しむ事も忘れないようにして下さいね。今も大事なんですよ。老後では体験出来ない事も多くあります。

ミライの言葉

老後の備えはバランスよく、楽しんでやりましょう!

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