目薬さしてパチパチしない

Categories




雑学

最近、疲れているせいか「眼精疲労」に悩んでいました。その際に使った「ドリンク剤」と「目薬」が凄く良かったので紹介します。

目の奥が痛くて、目を開ける事も辛かったんですがこれらのお陰で今は復帰出来ました。でも目薬は継続、ドリンク剤は辛い時と続けています。そこで気付いた間違った知識を皆さんにも紹介します。

目をパチパチはダメ

目薬をさした後は、目をパチパチと瞬きせず、目を閉じて1分間程軽く目頭を押さえましょう。目に薬の効果がいきわたるようになります。目をパチパチさせると目薬が目の表面全体に届くように思われがちですが、瞬きによってせっかくさした目薬が目頭の方へ移動して、鼻の中に流れ出してしまいます。目頭には涙点と呼ばれる涙の排水口があり、涙を鼻の中に流すための下水管である鼻涙管に通じています。

目薬は目から離して使う

目に触れないように注意しましょう。点眼液が汚染される原因になります 容器の先がまぶたやまつ毛に当たらない様にしてください。

保管方法

冷蔵庫で保管。室温保存は1~30℃が適しており、冷蔵庫は5℃くらいのため、問題ありません。 むしろ、低温保存のほうが細菌の繁殖が抑えられやすく、目薬の成分も分解されにくいため、室温保存の目薬も開封したものは冷蔵庫で保管することをオススメします。

使用期限は?

目薬の使用期限は基本的に開封から1ヵ月程度です。 防腐剤が入っていないものなどはもっと短く開封から1週間のものなどあります。 未開封のものであれば箱などに書いてある使用期限まで保管して頂いて大丈夫ですが、開封後はなるだけ早く使い切るようにしましょう。

目薬どこにさす?

目薬の狙いがそれないようにするには、点眼の際、下のまぶたを引き、そこに落すとよいでしょう。子供向けかもにも良いですね。

あとがき

辛い時は薬に頼るのもありと実感しました。結構我慢するタイプなんですが、今回の薬を使って非常に効果が高かったのでどうぞご利用下さい。しかし、慢性的に痛さや辛さがある場合は、眼科診療を検討して下さい。根本的な原因があるかもしれませんし健康が第一ですからね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました