こんにちはミライです😊今日は私も愛用しています「牛乳石鹼」のお話をします。
知っている人は多いと思いますが、牛乳石鹼には赤箱と青箱があります。その違いについて書いてまいります。
赤箱
赤箱1コあたり90g/税込110円
赤箱には、スクワランが配合されています。 青箱には、配合されていません。スクワランが配合されていると、 きめ細かい泡が作れますので、 汚れを吸着する力が強いので、汚れが きれいに落ちます。
このスクワランの成分が両方の唯一の違いのようです。ここに価格差がでるのでしょうね。一般的に赤箱が高く、青箱は安く販売されています。特売でも青箱はよく見るのですが赤箱は見ないですね。私が九州方面に住んでいるせいもあるのでしょうが、他の地域では赤箱の方がチラシに載るのでしょうかね?
青箱
青箱1コあたり85g/税込96円
赤箱は「しっとり」、青箱は「さっぱり」とした仕上がりになるので、洗顔後の仕上がりが大きく違います。 また赤箱の方がクリーミーな泡立ちでモコモコとしていて、青箱の方はきめ細やかでソフトな泡立ちな印象です。 乾燥肌の方は赤箱、脂性肌の方は青箱をおすすめするようです。
牛乳石鹸の歴史
牛乳石鹸は、1928年(昭和3年)大阪で生まれました。実は赤箱のみの販売でした。牛乳石鹸を日本全国の方に使っていただくために、さっぱりとした洗い上がりが特長の青箱を開発。この青箱は、関東に住む方たちの間でたちまち人気商品となりました。このような歴史から、今でも関西では赤箱が、関東では青箱が多く販売されているのです。ではその使われている地域を紹介します。
私は主に青箱を使っているのですが、赤箱の人気の地域になっていますね。ま~家庭によって違いがあるのでしょうね。私のうちは節約一家でしたので(笑)青箱を使用していたのかもしれません。
石鹸で体を洗うメリット
洗浄料の中でも、石鹸はアルカリ性が強く、洗浄力・脱脂力が高めです。 ややつっぱる感じはありますが肌に残りにくく、ぬるぬるしないというメリットもあります。
私も以前は「ボディーソープ」を使っていましたが、石鹸に戻ってきましたね。やっぱりサッパリ感があって、コストも安いし詰め替えなどの面倒がないからですかね。
あとがき
私も今度は赤箱にチャレンジしてみようかと思います。でも石鹸の最後って難しいですよね。新しいのと合体させますが中々1つにならないんですよね。どうでもいい事なんでしょうが以外にストレスになっています。
石鹸の起源は今から約5,000年前の古代ローマへと言われ、日本に初めて石けんが入ってきたのは、戦国時代末期のポルトガル船と言われています。古い歴史ですね。それまではお米の研ぎ汁などで洗っていたそうです。当時は高級品でしたが今では大衆品になりましたね。やはり時代によって変わっていくんですね。今高級品な物でも何世代か後には大衆品で安く手に入る時代がやってくるのでしょうかね?
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