両親への感謝

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雑記

今日は個人的な両親への言葉をブログに載せます。

子供時代

両親は共働きで働き者でした。

父は大企業で働いていましたが、ストレスの中、真面目に働く会社員でした。

母はパン屋で働いて、そのおこぼれのパンを時々持って帰ってくれるのが楽しみでした。他に学校の給食婦をしたり、寿司屋さんで働いたり、とチャレンジ精神旺盛でしたね。

私が子供の頃はファミコンの全盛期で、私もファミコンが欲しくて酔って帰った父に頼んだら「買ってやる!」と言われて喜び、翌日聞いたら「覚えてない」と言われ号泣したのを覚えてます。その後、母のフォローもあり、きちんとファミコン買っていただきました(笑)すごく嬉しかったですね。お陰で友達も多くできました。

忙しい中でも、家族と接してくれる両親は今思うと大変だったんじゃないかな?と思いますし、大事にされていたんだなとも思います。

学生時代

私は結構、自分勝手に生きていたような気がします。

両親の忠告もあまり聞いていなかったような、でもそんな私が勉強が出来るように、塾に通わせてもらえました。

お陰で少しは勉強が出来るようになりました。

そして、興味が持てたのは両親のお陰だと思います。歳をとった今でも勉強がそこまで嫌いではなく、むしろ好きな部類に入ります。

大学生活

本当に私は自由でしたね。友達の家に泊まりに行ったり、夜中まで遊んだり、自由気ままに生きていました。

車とバイクの免許も取らせてもらい、自由奔放に生きていましたね。

父の姿

会社から帰ってからも夜中までパソコンで仕事したり、休みの日も仕事の事が気になっていた父はすごく真面目な人でした。

おばあちゃんと同居していたこともあり、責任感が、強かったんだと思います。

同じ歳になるにつれて、自分も父と同じように真面目に生きてるかな?と不安になりなることもあります。

あと中華が大好きで、よく家族で外食したのを覚えています。あの時は「どこに食べに行きたい?」とか無かったですね(笑)自然と中華を食べに行っていました。それが普通と思っていたからですね。私も嫌いじゃなかったので、嬉しかったです。

また運転免許を私が取った時も、誰もいない所で運転を教えてもらったりしてくれました。忙しい中ありがたかったですね。

そんな父は家族の為に転勤を断っていました。自分のしたい事がなかなか出来ずに、同期の人達が出世するなか、凄く辛い選択肢だったと思います。よく家族の為に自分を犠牲にして頑張っていたと思います。

尊敬しますね。

また、パソコンと接する機会を与えてくれたのも父でした。父が会社で使用する為のパソコンを最初はゲームで使っていましたが、そのうちWordやExcelにも興味が湧き、今では仕事、ブログに活かされています。

そんな父のようには真面目に生きていないとは思いますが、目標にはさせて欲しいと思います。

母の姿

母は行動的ですね。

パソコン教室や運動教室に通ったり、映画もよく一緒に見に行っていました。試写会の応募をよくしていてよく当たっていましたね。

現在は父とウォーキングしているようです。

仲睦まじいですね。

子供の頃はよく買い物に付いて回ってました。当時は車もなくバスや徒歩でよく買い物に行ったものです。

また、図書館に連れて言ってもらった事は楽しい思い出として残っています。その影響で本が今でも好きになり、大人になっても図書館に行っています。

そんな母でしたが、嫌な顔をあまり見せずに明るく接してくれました。

家では、おばあちゃんと同居してたのも大変だったと思います。子供の時は全然分かりませんでしたが、辛いことも多々あったと思います。

我慢強く、元気な母には「人生を前向きに明るく生きる力」をもらいました。

両親へ

忙しい中でも、旅行に連れて行ってもらえたことは今でも良い思い出になっています。

不自由はなく生活できたのは両親のおかげだと思います。

この場を借りてお礼が言いたいです。

「ありがとうございます」

また、従兄弟や親戚とも会える機会を持たせてもらい、楽しい思い出になりました。

今の時代では、なかなか難しい体験ですね。

従兄弟の家に遊びに行ったり、おばあちゃん家に泊まりに行ったり、懐かしく良い思い出です。

転勤しない事で小学校からの友達も多くおり、いまだに連絡したりしています。

私も40代になり両親の偉大さや、感謝は年々大きくなるばかりです。

「両親の元に生まれて良かったです」

恩返しもそんなに出来ませんが、せめて言葉だけでも伝えたいです。

やっぱり恥ずかしいからですね。

今でも両親のようにしっかりしてるのか?誤った道にズレていないかな?と自問自答の毎日です。そんな私ですが

今後ともよろしくお願いします。

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