マクドナルドのロゴマークはMじゃない?

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雑学

こんにちはミライです😊

今日はマクドナルドの店頭にあります黄色いM字のロゴマークの事を紹介致します。

多くの人はMcdonald’sの頭文字のMと思っていませんか?

実は違うのです

実は頭文字では無いだけではなく、そもそもMじゃないんですよ!

あのロゴマークは1955年にアメリカのシカゴでオープンした建造物のカタチを意味しています。

そのお店では店外に2本の大きなアーチをあしらった独創的なデザインでした。オープン後にお店は大人気、その黄色いアーチは「ゴールデンアーチ」と呼ばれる程でした。それがマクドナルドのシンボル的な存在にまで昇格していったのです。

そして、1962年にはそのアーチを表したロゴマークが初めて作られました。

創業当初はこんなロゴマーク

マクドナルドはもともと1940年にマクドナルド兄弟によって「マクドナルド・バーベキュー」として創業して、最初のロゴには「ハンバーガー」の文字はありませんでした。

しかし大衆から「バーベキューより、ハンバーガーの方が美味しい!」と評判になり、バーベキューの文字を無くして、ハンバーガーの文字を追加したのです。そして幾度とロゴの変化を行いながら今のロゴにたどり着きました。

マクドナルド兄弟は創業者じゃない?

余談ですが、最初のロゴマークが出来る1年前(1961年)にマクドナルド兄弟は店名使用などの全権利を「クロック」という人物に売却しています。現在マクドナルド創業者とGoogleで調べると「レイ・クロック」が出てきます。確かにここまでマクドナルドを大きくしたのは彼でしょうが、本当の意味での創業者とは言えないでしょうね。

マクドナルドはファーストフードサービスの先駆者

このファーストフードサービスとは客の注文に応じてすばやく出せる料理や調理済みの食品の事です。日本で言えば「うどん」ですかね。このマクドナルドのシステム構築はマクドナルド兄弟によって培ってきたと言われています。ケチャップが適量分でる器具の発明からより早く調理を可能にする従業員の配置まで、改善が繰り返され兄弟が考案したその調理・提供の管理体制は「スピード・サービス・システム」と呼ばれ、工場のようなオートメーション化を実現させました。

やっぱりこういう事が出来たからチェーンストアになれたんでしょうね。

実はこんなマークのお店もあります

カリフォルニア州リンウッドにあるマクドナルドはロゴマークが逆になっています。

これは「世界中の女性に敬意を表したもの」と同社はBusiness Insiderにメールで答えています。加盟店オーナーのパトリシア・ウィリアムズは、3月8日の国際女性デーに敬意を表して店のサインを上下逆にしたそうですが、こんな事も許されるアメリカ、やっぱり自由の国なんでしょうね。

この離れたマクドナルドのマークは、コロナ禍での対応の象徴としてタイのマクドナルドの公式Facebookやインスタグラムなどで確認することができます。

あとがき

私たちがそうだと思い込んでいる事、決め付けている事ってありますよね?

結果、意外に違う場合もありますね。今回はそういうこともあるんだよ、柔軟な考えでを持ちましょうねと言う私なりのテーゼで書きました。これからも皆さんの生活の役に立つ、知識や雑学も配信していきますので、どうぞよろしくお願いします


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