デジタル給与って何?

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こんにちはミライです😊

今日は4月スタートの制度変更について話をします。まずは「デジタル給与」です。何か今どきの言葉ですよね。私は1番にこの項目に喰いつきました(笑)個人的な興味からですが、やっぱり新しい事を調べる事はワクワクしますね。

デジタル給与とは?

銀行口座などの金融機関ではなく資金移動業者の口座に資金を移動させることにより、会社が従業員に給与を支払う制度のことです。

メリット

給与デジタル払いには、銀行口座がない従業員にも現金以外で給与の支払いができる、振込手数料を削減できる、といったメリットがあります。

デメリット

給与支払い業務の負担増などのデメリットもあり、導入には労使協定を締結しなければならない点にも注意する必要があります。

現状のルールは?

現金化できないポイントや仮想通貨などでの賃金支払いは認められていない。 

また、デジタル給与の受け取りには、資金移動業者の口座のほかに銀行口座の登録が必要です。

そのため、国籍の影響などで銀行口座を作ることが難しい外国人や何らかの理由で日本の銀行口座を保有していない人の場合、デジタル給与は利用できません。

給与のデジタル払いは、厚労省の審査を経て指定されると、運営する決済アプリなどの口座に給与を入金できる。審査には数カ月程度かかる見通しで、サービス開始は早くても今夏以降になる。

キャッシュレス決済会社の動き

PayPay(ペイペイ)は3日、スマートフォン決済アプリで賃金を受け取れる「給与のデジタル払い」が解禁されたことを受け、厚生労働省に事業者指定を申請したと発表しました。申請は1日付。KDDIのスマホ決済「au PAY」や楽天グループの電子マネーサービス「楽天キャッシュ」の運営事業者も3日に申請するなど参入が相次いでいます。

あとがき

これからは自由な給与支払いになると思いますね。もうキャッシュレス決済が一段と広がってきていますもんね。ニュースでは

クレジットカードや電子マネー、QRコードなどの決済額は2022年に111兆円と過去最高を更新した。消費全体に占める割合(キャッシュレス比率)も初めて3分の1を上回った。

との報道があっています。3分の1がお金のカタチをしていないんですよ?凄くないですか?

お金は信用のカタチなので今後はこういう認識が必要ですね。

またデジタルにすると良い事もありますよ。ポイントがついたり、使用履歴が残ったり、それをもとにグラフにできたり、便利ですよね。

ニュースのコメントで

まずは国会議員の歳費、政治資金はすべて〇〇payにすればいいのに。領収書をごまかしたりできないからまずやらないと思うけど

yahooニュース

なんて面白い内容もありました。確かに明確にすれば嘘は付けないですもんね。これは非常に共感を得ました(笑)

この内容も、数年後には「そういう時代もあったなー」とか思うんでしょね。

私も皆さんと一緒に勉強してより良い暮らしを目指します!


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