総務省が2023年7月21日に発表した2022年の就業構造基本調査によりますと、65歳以上の男女の有業率は25.3%で17年の前回調査から0.9ポイント高まりました。
有業率とは?
15~64歳(生産年齢人口)に占める仕事をしている人の割合の事です。
65歳以上の男女別の伸び率は?
男性は前回比0.6ポイント上昇の34.5%、女性は1.1ポイント上昇の18.2%と伸び率では女性が上回りました。
65歳以上の有業率は25.3%
男性は約3人に1人 34.5%
女性は約5人に1人 18.2%
働いているんですね。どうですイメージと合ってますか?でも今後は働く環境も整いより長く働く人が増えてくると思います。
理由は?
近年の人手不足を受け、シニア層の活躍が社会の生産性維持に欠かせなくなってきたのです。また60歳以降の定年延長のほか、定年を迎えても働く人は増えました。
上記の情報を少し掘り下げて調べてみると
65歳から69歳に絞ると有業率は50.9%
65歳から69歳の人は2人に1人は働いているんですね。結構働いていますね。でも身体が健康なら、職場が良かったり、自分の好きな事であれば長く続ける事は良い事だと思います。
女性の有業率は全体で53.2%
15~64歳の、生産年齢人口(15~64歳)で見ると72.8%
25~39歳の「働き盛り」と思われる年齢では81.5%
やはり、女性の社会進出は進んでいますね。今では労働力として女性の力は無くてはならないものに進化したと思います。
あとがき
人口減少を補うために、シニアや女性の労働参加率が高まってきています。 医療の発展により平均寿命は伸びより健康的に働ける人が増えたのもあると思います。しかし、「そんな歳をとっても働きたくないな」と感じた貴方!無理して働く必要はないと思います。
働き続けたければ働けば良い
働き続けたくないなら、働かなくても済むようにしておけば良い
この選択を自由にしてくれるのが「お金」です。この「お金」を十分に蓄え、より自由に生きる方法を選びましょう!その為にも皆さんに有益な情報を今後も発信していきます!
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